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5年前、僕は人生で最も病んでいて、希死念慮が強く自傷行為を行ったりしていました。
一方そんな中で僕は一人部屋で黙々とポスカと画用紙を使い、いくつか工作を作ったりもしていました。
当時の自分には決してもう戻りたくはありませんが、たとえ下手であっても創作意欲があった事だけは良かったなと思います。
今は当時と比べれば負の感情はなく、確実に幸せですが、無気力で何かに心燃やせて没頭できるものが無い事が悩みでもあります。

PCのフォルダを見たら、当時作ったものをスキャンしたものがありました。
これを見た方からどういった反応があるのか、何も無いのか、或いは不快な思いをさせてしまうのか解りませんが、過去の自分の心理状態の断片を発信することで、何か少しでも自分に刺激を与えれるかもしれないと思い、1作だけ公開してみようと思います。

この工作のタイトルは『0』
大きく開けた口の部分だけ別の画用紙を切り取って貼ってあり、0の数字になっています。
「コミュ力0。生きる価値0。虚無が全て飲み込んでいく。」とあり、
絶望が大きな口を開けて、自分を飲み込んでいく様な感覚が僕にはあったのだと思います。
グロテスクで気持ち悪いので、気分を害された方はすみません。

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