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構成作家がPTAに手を挙げてみた…

『PTAの役員募集』と書かれたプリントを小学生の娘が持ち返ってきました。

僕が持つPTAのイメージは「教育に対して意識高そう」「赤いメガネかけた人いそう」くらいなもの。そもそも具体的に何をしているのか全くわかりません。

ということで、教育的な思想はなくどんな組織か興味があり「会長」「副会長」「書記」「会計」の選択肢から、いきなり「会長」に丸をつけて戻しました。

経験ゼロ、地域付き合いもゼロ。
そんな人間がいきなり「会長」に丸をつけたわけです。

選ぶ側としては恐かったのでしょう。

選考委員と名乗る人から次のようなメッセージがきました。

役員会での議論を円滑に保つためにもまずは会長以外の役職から初めていただくことが望ましい

かなり要約しましたが、要するに「いきなり会長にはなれないよ」ということです(笑)

考えてみれば当たり前(笑)
学校で教師1年目の人が校長になることはないし、部活でも新一年生が部長になることはないでしょう。

そのような説明という名の「説得」に、「はい!」「了解しました」「かしこまりました」の3段活用で返信。

恐さが増したと思います。

選考委員の方からは「どの役職をお願いするか、お知らせに時間がかかるのでお待ちください」とのこと。

1ヶ月後。
僕の元にLINEで役職が決まったとの連絡がきました。
その役職は…

次回に続く。

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