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「チーム新宿」始動。

この度、2024.02.12にチーム新宿の一員として新宿高島屋さん協力のもと令和6年能登半島地震災害義援金募金活動を行ってきました。

チームは
株式会社ネオキャリア 高山さん
新宿区障害者福祉協会 今井さん
クリアソン新宿 岩舘さん
首都医校 加藤
が中心となり構成されております。

左から高山さん、今井さん、岩舘さん(選手)、加藤

本日はふれあい歯科ごとうの五島先生ら、新宿区障害者福祉協会の赤坂さん、クリアソン新宿の西山さん(選手)、竹内さん(選手)、インターン生の方々も仲間に加わり実施させて頂きました!!

1ヶ月程前に高山さんから
「災害や有事の際に新宿を中心とするメンバーですぐ動ける体制を作っていきたい」
といったご提案を頂きました。
「是非、協力させて下さい」と迷わず返事をさせて頂きました。
その理由や本日の活動を行って感じたことなど、個人的な想いを残したいと思います。

私自身、東北人ということもあり3.11 東日本大震災の経験を経て今に至ります。
当時は東京で大学生活を送っていました。
地震発生後に1週間、2週間、、、と帰省することができなかった経験。避難所に届く物資の有り難さ。人との繋がりの大切さ。様々学びました。

それから今に至るまで、様々な災害が発生した度に何かしたい、でも何が出来るかわからない、等色々と考えて結局動くことが出来ていませんでした。

そんなこんなで社会人になり、10年が過ぎ去りました。そして今回、チーム新宿発足のお話しを頂き、このキッカケの中で「動かない」という選択肢は私にありませんでした。
新宿という地域で出会い、繋がっている方々と力を合わせて取り組める。これは私としては心強く、魅力的で、頑張ろうと心から思えました。

作業療法士としても、自分の活動が被災地にいる方々の生活で大切にしている作業(活動)を取り戻す、もしくは新しく創っていく、そういったことに間接的かもしれませんが何かしら力になれるのではないか。このような形も作業療法士としての地域への関わり方の一つになるのではないか。そう考えました。

そして本日がチーム新宿としての活動kickoff
子供から大人まで沢山の方々に募金して頂きました。ご協力頂いた皆さま、本当にありがとうございました。

(以下、Xの記事にて送金確認できたことについて報告させて頂いております)


新宿高島屋1階 活動風景


募金ありがとうございます!

「寒い中、ご苦労さま」
「頑張ってくださいね」
「今年も頑張りましょう!!」
(クリアソン新宿へのメッセージ)
沢山の声を頂き、すごく力が湧いてきました。
今まで、あまり味わったことのない感覚でした。

募金をする人も声出して募金を集める人も力を合わせるからこそ被災地の方へ届く。当たり前なんですが、本日の活動を通して色々な意義を身をもって感じることが出来ました。

最終的に自分には見えない相手に届く活動ですが、その前には見える関係がある。私はそれがすごく嬉しく、大きな力を頂き、また沢山の学びを得ることが出来ました。

今後も様々な活動を行なっていくかと思います。
是非、チーム新宿の活動を見かけた際にはご協力頂けますと幸いです!!

活動後の一枚(^^)

本日の活動に関わって下さっていた全ての皆さま、本当にありがとうございました!!

最後にピンでも一枚

では、失礼致します!!

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