スライド22

理想の○○持ってますか?

意識的に「○○しよう」と心がけて生きている人は、
他のそうではない人と比較して、
いかなる場面においても生き残れるバイタリティを持てるといいます。

遭難事故で生き残った方の話をきくと、
皆「生き残る」と信じて行動したといいます。

あり得ない話ですが、例を一つ。

想像してください。

あなたは今、友人と山で遭難しています。
友人とは双子と言われるほどに背格好も
体力面も同じ。
装備も全く同じものを持ってきました。
ただ、たった一つだけ二人が真逆のものがあります。
それはメンタリティ。
友人はどんな事もあなたと真逆の発想をする人でした。
この遭難で、あなたは「生き残る」と信じました。
ですが、友人は「もうダメだ」と信じていました。
さて、生き残ることが出来たのはあなたですか?
友人ですか?

答えを言ってもらうまでもなく、
あなたですよね。

これと同じことが、あなたの日常生活のなかで起きています。

例えば趣味。

好きで楽しいことを継続していることが、
何か一つはあるでしょう。

ですが、なかには、
「できればやってみたいな~」
と思うような、理想にする何かもあるはずです。

 ・絵が描けるようになりたい
 ・楽器演奏したい
 ・小説を書いてみたい
 ・旅行したい
 ・スポーツカーレースしたい
 ・峠を攻めたい
 ・ダイビングしたい
 ・パイロット免許をとって空を飛びたい

色々でてきますよね。
でも、ここで「自分には才能がない」、「時間がない」、
「友人からアホと言われた」、「他人の目が気になる」、
「業界でハブにされる」、「夢物語と馬鹿にされる」……
多くの人が、そんな言い訳をします。

確かに馬鹿にされるのって、嫌ですよね。

嫌なのはわかりますが、
あなたが理想の姿になれないのは、
あなたが理想の姿にはなれないという選択をしているからです。

ハッキリ言いますよ。
出来ないのは、
あなたがあなた自身を「出来ない」と定義しているから。

先ほどの話を思い出してください。

今、あなたの生活に目を向けた時、
あなたはあなたの友人と同じ選択をしたのではありませんか?

本当は、「理想の○○」を考えることって、
脳が今、あなたが「ほったらかし」にしていた事を
思い出してほしくて空想させているんです。

人はイメージすることで進化してきた生き物です。
どうせイメージするのなら、ポジティブなイメージを持つ方が
いいと思いませんか?

臨床共育メンター(R)齋藤 信


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