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せっかく感じた不安なので深めてみる、総動脈幹遺残症の記録

昨年8/23に生を受けた我が家の三女。彼女は出生前にして既に、心臓の構造が通常と異なる重症心疾患、総動脈幹遺残症というあまりに聞き馴染みの薄い病を患っていました。
それに立ち向かう彼女を見守る父親としての視点を、文字数を含め、自由に綴っています。

今日はまずこれまでの経緯を簡単に記したいと思います。それでも文字数が2,000を超えますので、どうぞ無理なさらずに。

昨年の妊娠後期頃の検診のことです。それまでお世話になっていた僕らの住む地域の病院での心臓エコーで、少し気になる点があることを指摘されました。

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2,157字

同じ経験をされるかもしれない、これからのあなたにとって少しでも助けになればと思いながら僕の体験記を書いています。他方、この病気は困難が少なくないので、この記事達に辿り着く人が少なく済むのも嬉しい事です。

我が家の三女は出産前に、一万人に一人の割合の重症心疾患、総動脈幹症という病を患っていることが分かりました。 彼女の治療と同時に、三姉妹の…

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