二足の草鞋、総動脈幹遺残症の記録

昨年8/23にこの世に生を受けた我が家の三女。彼女は人生の船出の直前、重度の心疾患、総動脈幹遺残症を既にして患っていました。
それでも決して小さな波ばかりでは無い航路を、彼女は自分の力で前に進もうと日々、生きています。

その父親の視点を自由に綴ります。

タイトルに「二足の草鞋(わらじ)」と書きましたが、これを読んでくださる方々と同じで、家のことや子供のこと、更に職場に復帰して一か月が過ぎました。今日はまず、そのことを中心に綴っていきます。

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同じ経験をされるかもしれない、これからのあなたにとって少しでも助けになればと思いながら僕の体験記を書いています。他方、この病気は困難が少なくないので、この記事達に辿り着く人が少なく済むのも嬉しい事です。

我が家の三女は出産前に、一万人に一人の割合の重症心疾患、総動脈幹症という病を患っていることが分かりました。 彼女の治療と同時に、三姉妹の…

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