おてらおやつクラブには日々、全国のひとり親家庭のお母さん・お父さんから沢山のメッセージが届きます。
日本の子どもの貧困問題は見えにくいという課題があり、困りごとを抱えるご家庭の「声」は見過ごされがちです。
お母さん・お父さんから寄せられたメッセージの内、掲載許可をいただいたものをいくつかご紹介します。それぞれが「子どもの貧困問題」の現状に思いをはせ、自分にできる支援の形を考えるきっかけとなれば幸いです。
お母さん・お父さんからの声
事務局員コメント
家計が苦しくなってしまった時に、真っ先に削ってしまいがちなおやつ代。子どもの健康等を考えると優先度が下がるかもしれませんが、子どもたちはそんなおやつが大好きですよね。私もおやつが大好きです。
おやつを見て子どもたちの喜ぶ様子が、お父さん・お母さん方の「声」からまじまじと伝わってきます。
事務局員コメント
「人の心を動かすのは行動」という言葉を最近知ったのですが、おてらおやつクラブの活動もまさに「行動」の実践だと思います。
これからも、困っている方が少しでも笑顔になれる・前を向けるよう「おすそわけ」という行動を続けてまいります。
事務局員コメント
1つ目の声の「夢や希望が詰まったびっくり箱」という表現がすごく素敵だなと感じました。知らないところからやってきて、中を開けるとお米やお菓子・日用品・お手紙などたくさんの物が顔を出す「びっくり箱」には、子どもたちやお母さん・お父さんへの「夢や希望が詰まっている」。
暑く長い夏が終わりこれからどんどん寒くなっていきます。おてらおやつクラブはこれからも皆さんの心をホッと温かくできるようなおすそわけを届けられるよう活動を継続してまいります。
*困りごとを抱えるご家庭からの「たすけて」の声に十分に応えていくため、継続的に活動を支えてくださるマンスリーサポーターを募集しています。
継続寄付ご案内の専用ページを立ち上げ、私たちが過去に受けとったお母さん・お父さんからのメッセージをもとに編集した、3人のお母さんのエピソードをつづりました。
ぜひ以下URLよりご一読のうえ、お力添えいただけますと幸いです。