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【2023年11月号】ひとり親家庭から寄せられた「声」

おてらおやつクラブには日々、全国のひとり親家庭のお母さん・お父さんから沢山のメッセージが届きます。

日本の子どもの貧困問題は見えにくいという課題があり、困りごとを抱えるご家庭の「声」は見過ごされがちです。

お母さん・お父さんから寄せられたメッセージの内、掲載許可をいただいたものをいくつかご紹介します。それぞれが「子どもの貧困問題」の現状に思いをはせ、自分にできる支援の形を考えるきっかけとなれば幸いです。

お母さん・お父さんからの声

箱を開けた瞬間、大きな新高の梨が目に留まり、娘がとても喜んでいました。今年は1度も梨を食べれずに、秋が終ってしまうと思っていましたので、とても嬉しく、幸せな時間を過ごすことができました。
(埼玉県のお母さん/お子さん2人)

おやつ、お米、日用品、果物などたくさん入っていて感動しました。普段は節約の為に果物は買えないので、果物があり本当に嬉しかったです。皆様の温かいご支援に感謝いたします。申し込みから到着まで早かったです。ありがとうございました。
(愛知県のお母さん/お子さん2人)

おやつの他に、果物やマスク、入浴剤、マスクなど日常で使う用品も入っていてとても助かりました。果物は高くて買うことができない中、支援いただいて本当に助かります。届いたら子供たちも喜んですぐおやつを食べていました。私たちのことを考えてくださるみなさんの気持ちがとてもうれしいです。
(宮城県のお母さん/お子さん2人)

事務局員コメント
果物は、身体を健康にしてくれたり、旬によって季節を感じることができたり、生活を豊かにしてくれます。しかし、日々の生活の中ではついつい後回しになってしまうもの。
おてらおやつクラブのおすそわけには、お菓子や日用品のほかに野菜や果物を同梱することもあります。旬の果物を手に取ることは、ふと季節の訪れを感じたり息抜きにつながったりもするようです。


ご丁寧にお手紙まで添えて頂き、温かさがとても伝わり、何処かの何方かの気持ちに誰かが見てくれていると安心感もありました。本当にありがとうございました。
(愛知県のお母さん/お子さん1人)

お菓子だけ届くかと思ったら日用品やレトルト食品が入っていて驚きました。生活の助けになるよう考えてくださっているのが伝わりました。うちは車がないので取りに伺わず、家に送ってもらえるのは本当に有り難いです。Twitterも拝見しました。暖かさや心が籠もっており涙が流れました。職場は母子家庭に特別扱いはありません。頑張ること、我慢が当たり前。みんな大変。負担にならないよう近所の方にも困っている姿は見せられません。どうしても孤独です。助けてもらえることが本当に嬉しい、応援してもらえていると感じられて本当に嬉しいです。
(千葉県のお母さん/お子さん1人)

貴重な『おすそわけ』を、ありがとうございます。わたしは4人の子供をもつシングルマザーですが、親族はいません。頼れる人もおらず、引っ越してきて半年になりますが、ママ友もできず、孤独です。でも、遠方に住む友達から、『おてらおやつクラブ』のことを聞いて、申し込みをして受け取ったおすそわけに入っていた、はがきに書かれたメッセージを読んで、久しぶりに1人ぼっちじゃないと、思えました。段ボールの中身ではなく、そのメッセージに救われたような…気がします。感謝しています。
(岡山県のお母さん/お子さん4人)


事務局員コメント
人と関わる機会があるから孤独じゃない、と私は思いません。普段関わる人たちの中に頼れる人がいない状況が、孤立につながっていくのではないでしょうか。
むしろ、目の前に人はいないけれど、贈り物や手紙から人の温もりを感じ、孤独が和らぐ瞬間もあると思います。おすそわけには手書きの絵手紙やカードを同封していますが、その絵手紙を通して、人の温かみを感じてもらえたら私たちも嬉しいです。


まず、手書きのお手紙とかわいい秋にちなんだイラストを見て、すごく暖かい気持ちになりました!
いただいた食品も子供もわたしも大好きなものがたくさんで大喜びしました。このような支援に感謝しています。いつか自分も恩返しや恩送りをしたいと思いました。ありがとうございます!
(東京都のお母さん/お子さん1人)

この度はおすそわけありがとうございます。
世の中捨てたもんじゃないんだなぁととても嬉しかったです。
生活が裕福になったら私も反対の立場になって恩返しがしたいと思います。
(長野県のお母さん/お子さん1人)

ダンボールで届いたので、ワクワクしながら子供が開封してました!!お菓子がいっぱい!!と言って、とても喜んでます。
お寺の方やおてらおやつクラブの方々にお礼を言って頂こうねとお話しました。こういう活動で助けて頂いたな、と将来恩返しが出来る大人になって欲しいです。
(宮城県のお母さん/お子さん1人)

事務局員コメント
おすそわけを受け取ったご家庭からは、「いつか恩返しをしたい」という声が寄せられています。「たすけて」が「たすけたい」になっていく過程が増えていくことで、社会全体で支え合える世の中になっていけるといいなと感じます。おてらおやつクラブは、これからも「たよってうれしい、たよられてうれしい。」社会の実現を目指していきます。


*困りごとを抱えるご家庭からの「たすけて」の声に十分に応えていくため、継続的に活動を支えてくださるマンスリーサポーターを募集しています。

継続寄付ご案内の専用ページを立ち上げ、私たちが過去に受けとったお母さん・お父さんからのメッセージをもとに編集した、3人のお母さんのエピソードをつづりました。

ぜひ以下URLよりご一読のうえ、お力添えいただけますと幸いです。


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