全国のご家庭へ支援を行うおてらおやつクラブの活動には、各地の活動拠点となる賛同寺院さまは欠かすことのできない大切な存在です。
賛同寺院の皆さまは、どんなきっかけで活動に参加してくれたのか?どのような考えを持って活動に取り組んでくださっているのか。活動を通じて何を感じ、どう変化したのか。日頃は表にでることの少ない“お寺の想い”をインタビューし、より多くの方にお届けしていきます。
第一弾は、本企画を始めるきっかけをくださった壽徳寺(じゅとくじ)松村妙仁(まつむら・みょうにん)さんにお話を伺いました。
---おてらおやつクラブに協力しようと思われたきっかけはなんですか?
松村さん
---実はこのインタビューも、松村さんからのご提案が出発点なんですよね。以前、おてらおやつクラブを通じて新たなご縁ができたとおっしゃっていましたが、具体的なエピソードはありますか?
松村さん
---遠くから届けてくださるなんて、すごい行動力を持った方ですね。壽徳寺の発送会に参加してくれる人は、どこから知り、来てくださっているのでしょうか?
松村さん
---助けられていた人が助ける人になるというのは、おてらおやつクラブのキャッチフレーズである、「たよってうれしい、たよられてうれしい。」と通じますね。
先ほどお寺の行事・イベントのお話が出ましたが、壽徳寺ではたくさんイベントが開かれていますね。かなり負担も大きいと思うのですが、イベントを開催する理由はあるのでしょうか?
松村さん
---行事の際に寄贈いただけるのは、おてらおやつクラブに参加したことによる変化ですね。おてらおやつクラブに関わってから他に変わったことはありますか?
松村さん
---結果や「声」を伝えることは、おてらおやつクラブでも大事にしているところですので、これからも折々に発信をしていきたいと思います。最後に、松村さんから、おてらおやつクラブに期待されることはありますか?
松村さん
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日頃からの「おすそわけ」にご協力いただくほか、活動をより良くするご意見・アイデアを提案してくださる壽徳寺・松村さんに、改めて感謝申し上げます。
おてらおやつクラブではこれからも、こうした一つ一つのご縁を大切にし、様々なお寺さまと協力して子どもの貧困問題の解決に取り組んでまいります。
どうか引き続き応援のほどよろしくお願いします。
*おてらおやつクラブでは現在、困りごとを抱えるご家庭からの「たすけて」の声に十分に応えていくため、継続的に活動を支えてくださるマンスリーサポーターを募集しています。
継続寄付ご案内の専用ページを立ち上げ、私たちが過去に受けとったお母さん・お父さんからのメッセージをもとに編集した、3人のお母さんのエピソードをつづりました。
ぜひ以下URLよりご一読のうえ、お力添えいただけますと幸いです。