自転車のカギの真実
友人とショッピングをしていた時の話。
たまたま新しい折り畳み式の自転車を買ったらしく、自転車に巻くタイプのカギを買いたいとうるさいので、ショッピングモールの自転車コーナーへ向かった。
そもそもの話、今新品の自転車が鍵なしで家かどこかに放置されてると思うとぞっとする。こいつは正気なのであろうか??
私が住んでいる町では、先輩が新しく自転車を買って、買った店の前に自転車を置いて、目を離した隙にその場で盗まれたという逸話がある。
つまり大変危険な行為だ。。。
どれくらい危険かというと真夏に、水で薄めためんつゆを麦茶と言って渡され、それを一気飲みをするくらい危険な行為だ。
確実に吐きだし、むせる。最悪の場合、恥ずかしい形で死に至る。
そう思いながらも自転車コーナーへようやくたどり着いた。自転車のカギを見つけるのは容易いことだ。
自転車のカギには、暗証番号型のタイプとカギ付きタイプの2種類があり、友人はどちらを買うか悩んでいる。
私は暗証番号型のカギを使ったことがなく、その仕様がわからなかったので、友人に聞いてみた。
私「暗証番号タイプのカギってどうやって最初に暗証番号知るんかな??」
友「それ俺も聞きたかった。。。(*ノωノ)」
私「もしかして買ったら店員さんが、耳元でこっそり「【2345】だよぉ」とか教えてくれるのかな??(真顔)」
二人で想像してみた。
5秒くらい経ったであろうか、お互い顔を見あって、
「さすがにそりゃないわ!!」
と同時に答えた。
結局、友人は暗証番号タイプのカギを購入し、暗証番号はあらかじめ自分で設定することができるみたいです。
よかった。よかった。