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[配信環境]iPadでお絵描き

最近iPadで絵を描いたりする配信を始めて、デスク環境もいろいろ変わったのでご紹介です。

まずは、どんな配信画面を届けているのか載せておきますね。この配信をするための環境をまとめましたので。

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キーボードとiPadのレイアウト

以前ご紹介したのと、状況が変わっています。

今はノートPCスタンドの上にキーボードを置いています。

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iPadをスタンド下に入れれば、書類も書けます。

キーボードを使うときは、肘をついて打つと自然とiPadを乗り越えてくれるし、意外に疲れません(そこまでたくさんタイピングすることはないですが)。

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キーボード下にはUSBハブやSDカードリーダーを下のタイプの両面テープで固定(この方法だと剥がすときは注意しないとハブやリーダーが分解します)。

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キーボードを置けば、臭いものに蓋。そして、ちょうどいいところにSDカードリーダー。

ただ、キーボードだけだと奥側が余ってしまうので、ちょうどいいの作ってほしいな〜業者さ〜んと思ったりしています。


配線

変更の余地を残してガチガチには固めていません(苦手なだけなのは内緒)。

結束バンドでザクっとひとまとめにするだけで、そこそこには綺麗になってくれるのでおすすめです。


マイク類

 HyperX のコンデンサーマイク SoloCast にしました。コスパいいです。

マイクアームはとりあえず安いのを。

これに延長ロッドをつけて、視界の確保と自由度を少しだけ上げています(見出し画像でわかるかな?)。

マイクブームとロッドを繋ぐ際は3/8→5/8変換ネジとRc3/8めねじで繋いでいます。規格が違いますが一応繋がりました。。


天吊りカメラ

iPadを操作する手元を映す天吊りカメラはiPhoneX。

ウェブカメラも試しましたが、iPadの画面と手や机への露出がうまくいかず、白飛びや黒潰れになってしまいました。一方iPhoneは、HDR気味なためか両方がうまく映ってくれるし、露出の調整も簡単、アプリによってフィルターもかけられて、とても都合が良かったです。

それにMacからの配信なので、Lightningケーブルで繋ぐだけで配信に載せることができました。

iPadも同じく、USBケーブルで繋いでいるだけです。


天吊りのために、以下の機材を使っています。

マジックアームは広めのデスクでも使用予定のため、長いものを選びました。壁付けの棚があるので、そこに固定しています。

短いものでよければクランプもスマホホルダーもセットのものがあります。


ワイプ

配信には、自撮り姿をワイプ形式で小さく載せています。

いろいろなカメラを考えましたが、結局FujifilmのX-A5にしました。広角レンズを使いたかったのも選んだ理由なんですが、結果的にフィルムシミュレーションなども使えてよかったです。

小さいワイプなのでそこまでの写りは必要ありませんが、見栄えが良くなるのは確実です。

ちなみに、初めはSIGMAのsd Quattro Hでワイプの撮影をしていましたが、数時間の配信を高頻度で行うため、不調になるのを心配してX-A5の導入と相成りました。

上記機材でデジカメのキャプチャをしていますが、最後に載せたキャプチャーカードはレビューを見る限り4Kには対応していないようなので、ご注意ください。僕はワイプでの使用で、フルHD以下で良かったので問題ありませんでした。


その他配信に必要なもの

手元が映る配信でささくれの流血が映るのは嫌なので、ハンドクリームを使っています。指先のみの使用ですが、ニュートロジーナ超乾燥肌用が気に入りました。堅めのテクスチャーで乾きやすいです。


そして、iPadの画面の汚れ拭きにはセーム革が一番!

もっと言えば、ちゃんと成形されたものより添付した商品のような大判のものの方が汚れが落ちやすかったです!カメラレンズなどに使用するのはちょっと気が引けますが...。


余談:配信で描いたもの

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まだまだ思い通りには描けませんが、楽しんで配信しています!


何かご質問があれば、お気軽に!

写真集・写真展を2025年に発表することを目標に活動しています。その撮影をすれば資金はなくなるし、資金作りに時間をかければ撮影時間がなくなるしというジレンマの中にいますので、サポートは大きな推進力となります!