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アインシュタイン「なぜシャワーを浴びている時に、最高のアイディアを思いつくのか?」
「おふろにスマホを持ち込むのをやめた」という記事を書いたら、直後に本の中にこの言葉が登場したので追記しました。
最近寒いし、おふろにはしっかりつかりたい。
しっかりつかりたい時は、スマホをおふろに持ち込むのが常でした。
最近スマホで本を読むことも覚えて(遅っ)、おふろに長くつかる時はちょうどいい。
でもなんとなく、脳みそが休まらない気がして、スマホをおふろに持ち込むのをやめました。
情報に触れすぎですよね、私たち。
普通に生活しているだけで常に情報が入ってくる。
考えてみたら、ただただ思いにふけるとか、考えをめぐらすとか、ぼーっとしている時間がない。
黒川伊保子さん「夫のトリセツ」によると、理系やアートの基礎力である空間認知力は、ぼーっとしている間に研ぎ澄まされるそうです。
私自身については、もしかすると、これからぼーっとして空間認知力が研ぎ澄まされる年齢ではないかもしれません。
でも、ぼーっとしてただただ己の思考と向き合う時間を作るのも、たまには必要な気がします。
夏目力さんの「なぜ、スターバックスの創業者は、ビジネスマンではなく多読の作家だったのか?」では、アインシュタインが「なぜシャワーを浴びている時に、最高のアイディアを思いつくのか?」と腹を立てた話とともに、「何もせず頭がリラックスしている時にこそ、人間は創造力を発揮する」と説明しています。
やはり、ぼーっとしてただただ己の思考と向き合う時間を作るのも、たまには必要みたいですね。
皆さんは最近ぼーっとしてますか。
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