Vol.1 これから何書くの?
はじめまして。
私は、2019年3月11日〜3月21日の11日間において外務省管轄の下、「Juntos! 中南米対日理解促進プログラム ドミニカ共和国派遣事業」へ参加させて頂きました。
このプログラムは日本国内の大学生、大学院生を対象に外務所が選考を行い合格した9名の学生が参加しました。
このプログラムの目的としては簡単にまとめると
【野球を通じて交流し、世界屈指の野球大国の指導方法を学べ】
ということです。
この活動を通じて私自身の野球に対する価値観や、指導者とはどんな人間が必要なのかなど様々な部分で変化することがありました。私自身、小学校〜高校までゴリゴリのTHE 日本野球の環境で育って来たため決して日本の野球であったり、指導方法が間違っているとは思いません。
しかし、正直皆さん感じているように「これって意味なくない?」ですとか、「これ無駄じゃない?」といった練習方法や指導は必ずあると思います。そう言った部分に対して明確な答えをこの11日間で私なりに得ることが出来ました。
指導者が100人いれば100通りの考えがある
これから指導者になられる方や現在指導者をされている方の心に何か少しでも響くものがあり、これからのスポーツ界の発展へとなればと思い、書き記していこうと思います。
しかし、本当にその指導方法が”選手”にとって最適であるかどうか考えたことはありますか?実際に選手の目線での考えなども紹介していきます。
現在考えている主な内容
では、これから何を書いていくのか。現在考えている内容として下記の内容です。
・ドミニカ共和国ってどんな国なのか
・日本と大きく異なる目標への道筋
・体の酷使を美化することは善か否か
・ドミニカ共和国流の指導者
・現地の現在の野球に対する位置付けや現状
・選手が持つべきマインド
・スポーツのみならず指導者という立場に必要なもの
など様々なことについて書いていきたいと思います。
初回はこの程度にして、次回はカリブ海の島国「ドミニカ共和国」について一体どんな国なのか、私達に降り注いだ数々の出来事と”災難”について紹介します。
有料にする気はなし
これからnoteを書いていくにあたり基本的には全て無料の内容にします。
その為自由に読んで頂ければと思います。その理由としてはまた次回詳しく説明しますね。
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