見出し画像

アドラーさんは未来が見えていた⁈

色々なセミナーにちょこちょこ参加してみたりしているけれど、受講してそのまま振り返りをしないから、ちっとも身についてない。
特に記憶力が衰えるお年頃・・・。時間が経って、配布資料やメモを見てもこれなんだったけ?の多いことったらない。

これ、参加した意味ある?ちっとは滞在意識にプールされているのかもしれないが、記憶の引き出しに大切にしまったまま、そのまま。
これは、あかん!
このnoteでポイントになったところだけでも書いておこう!

というわけで、まずは先日受講した、
「コーチング×アドラー心理学」
講師:『マンガでやさしくわかるアドラー心理学』の著書等多数執筆されている ㈲ヒューマン・ギルド 岩井俊憲先生のセミナー。

このセミナー、JCAKというコーチングのNPO団体の記念講演で、2時間みっちりお話が聞けて、なんと無料というもの。本当、岩井先生はじめ、主催関係者の皆様ありがとうございます。
私自身、アドラー心理学については、ベストセラーになった『嫌われる勇気』を1回読んだくらい。でも、気にはなっていた。
著作権もあるので、詳しいセミナー内容は割愛するが、以下、今回のセミナーの感想を少し。

私の共感ポイント

◆目的論
・過去の原因探しをせず、未来に目を向けて本当の人生の目的は何かを考えていく
◆相互尊敬と相互信頼
・横の関係をベース。その時に大切なのは、尊敬・信頼・協力・共感。
・それらを「こちらが先に、より多く」GIVEする事。
◆ライフスタイル⇒思考・感情・行動
人間はいつでも自分を変えることができる!
◆「勇気づけ」
・感謝は最もコストが安く最も効果の高い勇気づけのツール
◆共同体感覚の重要性 
・「グローバル(地球規模、広い視野)で考え、局地的(身近なところで)行動する」
・今もっとも重要なキーワード

アルフレット・アドラーは、1870年オーストリアで生まれた、精神科医・精神分析学者・心理学者。今から約150年前の人物。
しかし、現在も世代を超えて、そして、さらに今の時代を生きるにあたり、さらに重要になると思われれる指針となる考え方を示している。
共同体感覚などは、世の中から、戦争を無くす最善の考え方とも思える。
そして、アドラーの物の見方、考え方はすぐに実践できるものが多いと感じた。「感謝」は最もコスパが良いらしい!
今回は、本当にアドラー心理学の概要について、熱く解説していただいた。
せっかくのきっかけだから、もっと勉強してみたい。

きっと、知れば知るほど、勇気をもらえるのだから!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?