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積み木の選び方。

色のこと

色つきの積み木で遊ぶと作りたい物のイメージが色ありきになってしまい、作れるものが限定されてしまったり、思った通りの色が足りなくて作れないことがある。

それに比べて、白木の積み木はどのパーツを持ってきても同じ色のため、イメージが広がりやすく無限大!

形と量のこと

こちらも色と考え方は一緒で、三角柱や円柱は作れるものが限られてしまったり、作りたい物に足りなくて満足のいかないこともあるでしょう。

よく考えてみると物を作るときに、土台となったりよく使うのは四角柱です。なので、同じ体積のものを買うなら、《立方体》《直方体》がたくさん入ったセットがオススメです。

作るものによって1セットでは足りなくなった場合など様子を見て追加してあげましょう。量も少しづつ増やすと作れるものも増えていきます。

《立方体》《直方体》の大きさのおすすめは、立方体2個で直方体1個の大きさになるものです。これは立方体をあわせて直方体になるという関係性や新しい発見に繋がり、更に積み木遊びが面白くなります。

量の目安は、、、

子どもが自分でいろいろと作れるようになったきたら《年齢×100》と言われています。まずは30~100個からはじめてみましょう!

サイズのこと

1歳前後での初めての積み木は、45mm基尺の積み木がオススメです。45mmは《握り掴む》というのにちょうどいい大きさで重さもちょうどいいで。

30mmになると《指でつまむ》感じになり、重さも軽いので倒れやすいです。

また、基尺が揃っている積み木は安定性があり、高く積むことができ、遊びながら数学的法則を学ぶこともできます。

積み木を買う時は《基尺が揃っているもの》《買い足しも同じもの》がいいです。

おすすめの基尺は、、

0~2歳   4~5cm

3歳  3.3~5cm

4~5歳  4~3.3cm

おすすめ積み木

【童具館 WAKUblock30】

基尺→3cm    

個数→球1、立方体40個、直方体40個

【日本製 小さな大工さん 立方体20個  直方体80個】

基尺→4cm

個数→立方体 4cm 20個、直方体 4×2×8cm 80個

【ボーネルンド かなつみき】

サイズ→立方体 4×4×4、直方体 4×4×2、プレート4×20×1.3 

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我が家は息子の積み木を童具館にしようか小さな大工さんにするか非常に迷っています。