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OTAKU交流ファイル Vol.12 ribbon CDアルバムをご購入のアメリカ人(男性/20代後半)

ご購入の商品:ribbon CDアルバム/Delicious

私は19歳の頃にらんま1/2からアニメにはまりました。そして、はじめて聴いたribbonの"Little Date"が大好きになりました。

そして私は日本語の勉強を始めました。そして歌の歌詞が少しずつわかるようになりました。日本語が学べる学校は一番近い所で65マイル(約143キロ)も離れていたので、大変でしたが、自分ひとりでは学べないので頑張りました。3年後に学校を卒業したら日本に行きたいと思っています。

私はCoCoのアルバム"Strawberry"やその他のシングルも持っています。持っていないものを次回注文しようと思います。また私は"Kiyojute流拳法"を学んでいます(この流派はDr.William Durbinによってはじめられ、国際的に宗家として認められています)。私は6月に初段の試験を受けるつもりです。

(2006年のメッセージ)


OTAKU SPECIALIST's voice
らんま1/2からribbonを好きになったって人は結構聞くなあ。けどribbonの曲が好きになったからって日本語を習ってしまう所がすごい。しかも143キロ離れた所にちゃんと通うなんて。僕なんか徒歩2分のコンビニに行くのも面倒なのに。心から尊敬します。

話は変わって"Kiyojite流拳法"ってどんな拳法なんだろうか?僕も3歳から13年くらい空手を習っていて一応黒帯を持っています。オーストラリア留学中にもやりたくなったので、近所の道場に行ったら頭を剃っていて長い顎ヒゲをたくわえた恰幅のいい「いかにも空手家風」の先生がでてきて、「おおブラックベルトか、師範代になってくれ」と言われ初日から師範代になりました。幸い日本人が一人もいなかったので深く追求はされませんでしたが、実はその時の僕は空手をするのが2年振りくらいで、かなり色々と忘れていたのです。

他に黒帯の生徒はいないし、
皆が僕を羨望の眼差しで見ているし、 
「センセイ!」 って呼んでくるし、あーでもやるしかない!

内心かなりビビりながらも「踏込みが甘いぞ!」なんて言っちゃったりして、なんとかボロが出ないように2時間の稽古を終えました。そしてそれが僕の最後の空手の稽古となりましたとさ(笑)

※この『OTAKU交流ファイル』で紹介しているメッセージは実際に外国のお客様からもらったものを日本語に訳して紹介しています。2006年から2015年くらいまでブログで書いていたものをリライトしています。

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