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〈前文スルー推奨〉無駄に上から目線!長文!ラブライブ婚のススメ

〈注〉この記事は前文に本音のすべてが凝縮されていますが、長文かつ不愉快な表現も多々ありますので、割愛いただくことをお勧めします。いつも通り写真は後で添付するので待っていてください。

前文

一昨年(籍を入れたのは昨年)ラブライブ婚をし子宝に恵まれた僕がこの記事を書くつもりは数日前まで全くなかったのですが、先日不見識なツイートが拡散され、ただ不愉快だったのと、ラブライブ婚はいいぞ(死語)ということで、好き勝手書くことにしました。
そのツイートがこちら(リンクにちゃんと飛ぶかは僕にはわかりませんw)

ざっくりと言えば超スピードラブライブ婚をしたカップルの身の上不幸話なのだが、根底に拡散者や面白がる連中にそもそも何も縁がないことへの嫉妬があるのかどうかは知らないけれども、コンテンツのファンにトラブルがあるとすぐにコンテンツファン全体と結びつけてみみっちくネガキャンを張るTwitterランドの悪弊は本当にくそですよね。僕自身はアンチアンチも嫌いで建設的な批判はなされるべきという立場なのですが、こういう下衆なことをする輩は好きではないです。
あと、そもそも拡散に当たり個人的に問題点というか批判を一部列記しておきます。

1.両家の親を中心に証人となってもらうなど当事者以外の保証も伴うハードルがあり、民法上の結婚である入籍と、当事者間の口約束(契約行為)である婚約を理解せずに拡散しており、拡散者の知識不足で当事者に必要のないダメージを与えている。そんなものも知らずにこの手のことつぶやくな。
2.そのうえ女性側におなかに赤ちゃんがいるという話もしているが、よくよむと妊娠のタイミングがどこの時点も含めて時系列不正確なのに、入籍2か月後という断定しているが、これもミスリードの恐れがある。
3.というか、人様の家の事情に他人が口をはさむことそのものが憚られるのに、面白がるために拡散するということ自体がゲスの極み。不正確な情報であることも加味すれば、面白がってあらゆる命や名誉を奪いかねないことへのリスクを考えていなさすぎる。

といったところで、正直元ツイートの人たちは垢消しをしているので、これ以上の詮索もできないしする気もないですが、当事者じゃないのによくぞここまで馬鹿にできるなあと思います。なお当事者の人たちについては評価も否定もしません。だって知らないし知りようがないし具体的な事情や事実関係…

ただ加えて、この話のなかでスピード恋愛の拙速さや趣味でつながることのリスクをことさらに強調する人もいるので、この辺りは丁寧に反論していきたい。こちらは建設的な話で、本題になります。
前文長すぎてすみませんでした。ここからが本題です。


本題:ラブライブ婚はいいぞ

今回の発端のツイートはラブライバー同士の即日告白→スピード婚約→スピード妊娠発覚(?)という感じなのですが、そこまでF1ドライバーほどの速さではありませんが、僕も非常にスピード婚です。子宝もすぐに恵まれました。ラブライブ婚姻届212号です(聞いてない)。
けど、とても幸せです(惚気)
具体的なスケジュール感でいくと、
8月 出会う(最初の会話…School Days、もしかして:スクイズ婚??)
→10月 付き合う(告白はあべのハルカス…のはずが謎の西成の路上)
→12月 プロポーズ(大阪でベタに天保山の観覧車で極揺れ、怖かった)
→1月 入籍
→3月 妊娠発覚
→11月 ミルクこぼし子爆誕(最近は明石家さんまばりの引き笑い子)
→現在 沼津移住に向けて家族3人実現準備を加速中

……手ェ出すんはええなこいつw
ただ、そんな僕ですが20代前半まで結婚する気などさらさらなく、会社の上司にアニメのキャラが嫁ですわはっはっはとかぶちかましていたわけです。
それが甥っ子姪っ子みてたらかわいくてかわいくて子供ほしいなから入って、20代後半で一念発起、マッチングアプリで一部女性の醜さも見せつけられながらたどり着いたのが、幸せでした(再び惚気)
みんな、ラブライブ婚しようぜ(笑)

とまあ実体験もあり簡単にスピード恋愛とか趣味でつながることを否定する風潮にクエスチョンがあるわけです。

そもそもスピード恋愛を否定する人は、オタク婚でどの程度の恋愛期間がベストとかあるんでしょうか。僕の働く会社でも社会人の結婚でよくあるのは学生恋愛からの結婚ですが、モテないオタクに学生恋愛巡ってくる可能性少ないのにそんな長距離砲期待できると思っているのでしょうか。
むしろ新幹線に乗り遅れたオタクには、すぐに追いつける飛行機か在来線でいつ着くかわからない旅をするかしかないわけです。
また、社会人になると学生時代からの付き合いで長期間付き合っていたのに結婚に踏み切れず破局、そこから自分☆REST@RT(ヒデカズ~)できずに再起不能で在来線逆走コースの人も少なくないわけで。恋愛経験豊富でもないとここからの立ち直りはまあまあしんどいようです。
と一連のことを考えれば、スピード恋愛でゴールインはオタクが十分理想をかなえるチャンスがある手段ではないかなと思うのです。なんといっても恋愛してた時からの好きの感情は残せるメリットはでかい。「好きだからスピード婚」は本当に良いことの方が多いなと感じています。

そして、オタク婚でよく指摘されるのが、共通の趣味で付き合っても趣味のコンテンツそのものが無くなれば結節点がなくなり続かないというものですが、これは明確に否定します。
いまどき夫婦共働きが一般的になりつつあるなかで、生活すればあらゆるコンテンツの情報を共有します。できます。共通の趣味以外もいつの間にか結節点が生まれますし、仮にラブライブという存在が無くなってもその共有財が消えるわけでは夫婦の中ではないし、共同生活で新たな共有する価値観は見つかってます。それは夫婦になればだいたい理解できるかと思います。
むしろ、共通の趣味もない相手とコミュ障の権化みたいなオタクがどうやって会話始めるんでしょうか。教えてください(笑)会話のきっかけがあるだけでも道を開ける光が一筋は差し込んでいると思うんですよね。
だから共通の趣味で付き合うはめちゃくちゃありです。そこから付き合えば、結婚すれば共有の価値観は育てていけます。

ただ、幸せはただでは転がり込んでこないので、神田明神に神頼みするしかない…ではなく、僕なりにラブライブ婚に必要な条件というのも一定あるのかなと思ってはいます。あくまでも主観ですが一部パッと思いつくこと。

まずそれなりにちゃんとした仕事をしていること。ざっくりした概念ですが沼津に移住するに当たって転職を進めようと思ったときに話を聞いていると結構沼津に移住するオタクで職探しする人は理系の仕事をしている人が多いそうです。ご老人の担当さんが「オタクだからなんですかねえ」と本人も色眼鏡であることを断ったうえでおっしゃっていましたが、僕はド文系なのでその点は非常にうらやましいし強みですよね。
➀被雇用者としては潰しが効く理系の仕事をしている②安定の地方公務員や企業でもそれなりのステータスが社会的にある企業に勤めている—どちらか当てはまっていれば結婚というのはぐっとしやすいし、どちらにも当てはまっていないなら、資格とるなりしてステップアップすることも必要かなという気はします。②についてはおそらく社会的なステータスというのが地域では有名企業とかでも良いでしょうし、自分の中でここじゃあかんなというのはなんとなく結婚を見据えていろいろやっていればわかる気はします。
➀でいうと、理系人材はどこの企業も欲しいので、育休とって妻を少しでもサポートしたいけど、ってときに抵抗する企業は損切りすればいいです。雇われ慣れして主張しないオタクと見くびられていたとしても、若手理系人材とか企業も逃したくないですし、そこは強気になりましょう。

次はオタクの自分のルックスへの理解という点かなと思います。元ツイートにあったこんな美少女が付き合ってくれるなんて!みたいなやつですが、相手の容姿がかわいいやきれいに越したことはなくてうちの奥さんもかわいいんですけど(惚気)、オタクチー牛である自分のルックスに対しても肯定的、高評価してくれるかどうかはかなり大事なファクターだなと思います。褒めてくれる時点でレアですから、逃すわけにはいかないでしょう(笑)

で、最後にはやはり時代もありますけれども、自立する個人であることは大事かなと。社会人にもなって特殊な事情は別として、実家暮らしで自炊もせずに居住地もテリトリーから出たことがない。これが揃ってる人は男女問わず結婚する相手どころか同棲相手くらいでも地雷役満でしょう。僕はいずれかあてはまるだけでも正直危険視してました。
オタク男性が必ずしも会社を首にならないとは限らないし、専業になって家事育児全部やるといったってめちゃくちゃ大変ですから花嫁修業も死語の時代にもともと自立していない人ができるわけもない。そもそも狭い社会しか知らない人と会話をどうやってするのか全く展望が見えません…
これはオタクに限らずの話なのかもしれませんが、オタク頼られるとチョロいけど本当に変な依存関係を生むのでこれは気を付けた方がいいと思います。働き口にまだ男女差があることもわかりますけど、自立していない女性ってまだまだ結構いますからね。正確な表現ではする気がない。

…うちの奥さん、ほんま最高やないか。ラブライブ婚してよかった~!!


以上、縷々申し上げましたが、僕は本日最後にこれを言っておきます。
みもりんのライブ久しく行ってなかったけど、今回「勇気のReason」を初のフル尺披露してて泣いた。みもりんの子と我が子は同級生、末永くよろしくお願いいたします(知らんがな)。

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