医療系学部のオタク大学生の話②「バカ難度のすごろくが始まるよ」

 こんにちは。コミュ障オタクです。
 私の事情は①(https://note.com/otaku_gakusei/n/n0f0485b3972c)もしくは自己紹介(https://note.com/otaku_gakusei/n/nd747aff84f3c)を読んでご理解ください。

 今回は「私がX大学Y学部に入学しようとした理由」をお話…説明しようと思います。

 私の家は核家族です。親2人子1人です。母親(60代)は医療系の仕事で自営業です。父親(60代)は10年以上前から働いていません。

 一般的に高校3年生は人生の岐路に立たされる時期だと思いますが、私は進路を大方決めていました。私は「スクールカウンセラー」になろうと思っていました。様々な理由はありましたが、中学や高校でスクールカウンセラーに救われたというのが1番大きな理由でした。近くに心理学部のある大学もありましたし、かなりしっかりとした将来設計がありました。

 進路調査票を両親に見せました。母親は「好きにしていいよ」と言いました。父親は「じゃあ土地とか今使ってる道具とか全部手放さなアカンな」と言いました。

 殺したくなりました。

 全てを妻に頼っているクズヒモは、私にも同業になってもらわないと困るのです。将来私が稼いだ金で楽しくゴミ屋敷を作っていきたいのです。

 そういう訳で、私はX大学Y学部に入りました。おかしいですけど。

 母親は喜んでくれました。父親は「当たり前だ」と言いました。

 でもこれはまだすごろくにおいて「ふりだしに駒を置いた状態」です。次回からは大学での経験や医療系学部での生活についてお話ししようと思っています。

 それではさようなら。また次回もよろしくお願いします。

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