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スクラップを見返したら「好き」や「不満」が見えてきた話⑧

『スマホよりもっと本を読もう』

毎日2018年8月7日(火)10面、オピニオン

スマホを使いすぎると、目が悪くなったり肩や首が凝ったりする。そして、「あとがき」はない。本にはあとがきがあってどんな思いで文章を書いたのかよくわかる。書き手がいるということを実感できるし身近に感じることもできる。本を読むのが楽しくなる。スマホはほどほどにして、本をたくさん読んで知識を吸収したり心情を読み取ったりしたい。
調べたこと:『静かに、ねぇ、静かに』本谷有希子、講談社、2018年
芥川賞受賞から2年。本谷有希子が描くSNS狂騒曲。

『スマホ縛り見直し次々』


朝日2018年8月7日(火)7面、経済

スマートフォンは2年は余裕で使えると思う。4年は厳しいかもしれない(経験上)。縛りを作ってしまうと自由に機種変更等をしにくいから良くないと思う。見直しはとてもいいと思うが、2年位は続けて使えると思う。2年以上使えばメリットがあるから、長く使うということも大切だと思う。


「誰もが廃人になる恐れ』


朝日2018年8月7日(火) 11面、オピニオン

スマホのゲーム内の人間関係に固執してしまうのは良くないと思うが、つながりやすく一体感も生まれ仲良くなったような気分になるのだろうと思った。少しやれば楽しく暇つぶしにもなるが、過度にやると依存状態になってしまう。危険だと思った。のめりこみやすいタイプの人や現実世界が充実していない人が依存症になりやすい。自分が廃人にならないと思っていてもわからないから気をつけたい。
廃人:病気等の為、通常の社会生活を営むことができなくなった人。ネット上では、ゲームに夢中になりすぎて普通の生活を送っていない状況を指す。



『個人データ事業の富に』


朝日2018年8月7日(日)朝刊、11面、オピニオン


プラットフォーム:ソフトウェアやハードウェアを作動させるのに必要な基盤。

スタートレット:SFテレビドラマシリーズ。現代における様々な社会問題をSFの形で提示した。

感想:個人情報を提供する対象として、自分が理想な情報を提供してくれるということだと思っていた。個人情報に対して企業の儲けが大きいのは驚きだった。お店巡りとネットサーフィンは確かにどこか異なる。お店巡りは偶然入った店がすごく気に入ったというような感動があるが、ネットサーフィンは企業側に操られるべくして操られているような感じがする。

『「遮断」以外も有効策続々


読売2018年8月9日(木)朝刊、13面、解説


利用者すべての人の通信をチェックすることになるから、人権侵害になるのはもっともだと思った。ブロッキングは表現の自由も侵害されそうだと思った。映画や漫画を無料でダウンロードするのは違法行為に当たるものと言うことを知ってもらう必要がある。大多数が納得して賛成できるような策があれば良い。


『震災復興へ新聞生かす』


毎日2018年8月7日(火)朝刊、13面、くらしナビ


柳澤伸司教授:立命館大学大学教授。日本のマスコミニケーション学会監事、日本NIE学会常任理事研究委員長など。「メディア・リテラシーの諸相表象・システム・ジャーナリズム」「現代ジャーナリズム事典」 「ジャーナリズムの歴史と課題」

新聞を読むことで社会とのつながりを意識、確認することができ、身近な人以外とも自分が関わっているのだと言うことを理解できると思う。新聞を読むことで社会的関心が高まり社会貢献にもつながりそう。伝えたい、知って欲しいと言う思いが大切だと思った。インパクトのある見出し、記事の内容や構成を考えることが楽しそうだと思った。


『新興ネットアパレル活況』


日経2018年8月27日(月) 7面、新興、中堅Biz


感想:ネットで何でも買えるようになって便利な世の中だと思う。そしてInstagramでビジネスの一端を担えるという事は一般人でもビジネスのチャンスがあるという夢を持てる。常に向上意識を持たないと拡大は難しい。
調べたこと:FOUFOU:健康的な消費次第ブランド大量生産していないウィメンズ限定服自体の作られた背景などの消費者への提示。原価率が50%から70% (トップクラス)。


『あきらめ感が蔓延 メディアも』


朝日2018年8月24日(金) 13面、オピニオン


とりあえず最初の段階として「知る」ことが大切だと思った。見えない力や動きに対してもっと敏感になって声を上げる時をあげたほうがいい。損したくない。記者が自由に言える、書けることが大切。質問内容や仕方も工夫すべき。何か申し訳なさそうな気持ちや背徳感を持ちながらも伝えなければいけない事は伝えるべきだと思った。国際NGO世界の報道自由度ランキング2018年によると、1位ノルウェー2位スウェーデン3位オランダ、67位に日本がくる。


『「人気映画」部門新設へ』



信濃毎日2018年8月11日(土)朝刊、5面、国際


感想:権威あるアカデミー賞かと思っていたが意外と商業主義的な性質があるのだと思った。視聴率を取ることに必死で質が落ちそう。何を持って人気とするのか一般人の投票かそれの中でも対象年齢が異なれば結果が異なると思う。映画館や俳優界でも波紋が広がりそう。テレビと映画界の癒着。
調べたこと:アカデミー賞はアメリカ映画の健全な発展を目的に、キャストやスタッフを表彰し、その労と成果を称えるための映画賞。授与されるオスカー像からオスカーとも呼ばれる。
ロブ・ロウさん(ベテラン俳優):アメリカの映画監督、俳優。2013年「恋するリベラーチェ」ドラマ「コードブラック生と死の間で」

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