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カフェの雰囲気を考察してみた

カフェ巡りが好きです。

私は、カフェって時間と金に余裕のある時にしか行けないんですよね、って思っています。
だって、カフェで提供されるコーヒーがあんなに高いのって、その場で過ごす空気感と雰囲気を売ってるんですからね。
空気感とか雰囲気って実態がないからお店がいくらです!って言えばその通りの金額だなと思って、疑いもなく支払ってしまいます。
なので、個人でカフェを経営している人は本当に商売とブランディングが上手いなと思います。

私が「いい雰囲気だな」と感じるカフェは、
例えば、純喫茶と名乗っていてオムライスがひとつのメニューとしてあり、卵が綺麗な半熟ではなく思いのほか固めになっていて所々茶色くなっているものを提供しているお店です。
ナポリタンがほどよく焦げているのもポイント高いです。

他にも挙げるとします。
例えば、無機質カフェを自称していて、店内が白で統一されており、メニューのラインナップはピザトーストかホットサンド。ドリンクはドリップコーヒーかカフェラテのみ。食器はグレーに限りなく近いアイボリーだとなおよし🩶

要するに、内装や外装、コンセプトとメニューがマッチしていると「雰囲気がいいな」とか「落ち着くカフェだな」と感じます。
これが、店内の壁の色がピンクなのに提供されるメニューがクリームソーダや固めのプリンでいくら純喫茶を謳っていても、私は安心してカフェを楽しめません。

私はなけなしの給料を叩いてカフェ巡りをしているので、カフェを経営する皆さまにはぜひコンセプトとメニューが一致しているお店を創り上げてほしいです。

以上、最後までお読みいただきありがとうございました☕️


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