見出し画像

自費出版の資料集完成間近

こんにちは。

Amazonを利用した自費出版予定の資料集が完成しました。ただいま校正刷り(サンプル本)の到着待ち。中を確認し、あまりに酷い印刷であったり、自分が納得出来ないようなら出版しないけど、とりあえず作ってはみました。

これは調査書ではなく、自分が見付けれたキックボクシングの資料を一覧にして紹介した資料集です。パンフ、ポスター、チケット、専門誌。それと1964年にルンピニースタジアムで行なわれた極真対タイ式ボクシングの所持する資料や大沢昇についての所持する資料も載せています。

パンフやチケット、ポスターには一部借り物も載せてます。借り物と言っても、データを貰ったものを載せてるのではなく、お借りしたものを載せてます笑。見る方に違いは無いでしょうけど、自分の拘りは全く違いますね。まぁ、どうでも良いでしょうけど。コピーだけならまだまだ所持してますが、それをするのは自分的に面白くない。

出版社絡んだものではなく、1人のただのキックファンが集めた資料を紹介した一冊なので全然完璧なものではありません。しかし、このようにキックの資料の多くを1つにまとめた書籍などは未だに存在していないので、見る人が見たらそれなりに面白いんじゃないですかね?

1960年代、70年代、80年代の資料が殆どを占めています。元々は、【ブルース•リー大全集】を見て、『これのキック版が見たいなぁー』と思って作り始めたのがきっかけなんです。何人かの研究家、マニアが集まればより完璧な資料集が出来上がったのでしょうけどね苦笑。まぁ、個人ではこれが限界苦笑。


パンフには記載されている全対戦カードに、見付ける事が出来た試合結果も載せています。が、当時の新聞やら雑誌にも間違いがいくつもあり間違いもあるでしょう。
また選手の名前も、当時のパンフには間違いも多く、どれが一体正しいのか分からない選手もいました。その辺りはご理解ください。

Amazonの利益は売値の60%。そこから印刷費用(意外と高い?)やら税金なんか引かれます。自分のようにどこの誰か知らん素人が作った資料集など、ほぼ数が売れるはずもないので利益なんて時給計算すれば数十円単位のものなんですが、まぁ、趣味とはそんなものでしょう笑。30〜50冊売れれば成功したようなもんじゃないですかね?

パンフが406冊、ポスター99枚、チケット133枚、他の資料については番号は付けてないので数えてないですが、今やこの資料集でしか中々得難い情報も結構多いと思ってます。

全105ページ、サイズB5、価格は2000円に設定してます。

非常に情報が少ない分野。つまりそれだけ誰も歴史に興味を持って来なかった分野でもあります。だから資料集など、今更需要があるとは思えないですけど、まぁ、興味ある方は出版出来ればですが、よろしくお願いします。

しかし、なぜボクシングと違い歴史に興味を持つ人間が少ないのでしょうかね?

別に『普段お世話になってるから!』などの理由では購入しないで下さいね。意外とそんなんは腹立ちます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?