【雑感】NotionとGoogle Workspace

前回Googleの話を書いたが、やはりNotionの方がよく読まれるようだ。UIが洗練されているからか、手作り感があるからかわからないが、確かにNotionはどこか惹かれるところがある。

さて、このブログではNotionのことばかり書いているが、職場がGoogle Workspaceを導入していることもあり、実際は併用している形だ。はじめはGoogleというと効率性ばかりが際立って、確かに便利だけど、何かの代替品（例えばOffice）のような位置づけでとらえていた。しかし最近になって、Googleの底力を知ってしまい、いろいろと利用している（Google Drive File Stream、Google Meet、Google Chat、それらの連携、その他多数・・・。灯台下暗しといった感じ）。

一方、他人との共有においては、Notionはまだまだ敷居が高い。一度共有機能を本格的に使おうと考えたが、実用に至らなかった。現状では、個人的な使用にとどめている。

そんな状況なので、Google workspace1本にしてもよい気もたまにするが、やっぱりNotion＋TickTickがよい。きめ細かくカスタマイズできるし、なんだかんだかゆいところに手が届く。
※なぜここにTickTickがまぎれてくるのかは、この記事で解説しています。
【小ネタ】Notion↔TickTickをシームレスに

ただ、先月Google workspaceの大幅アップデートの情報が公開され、どうやらNotionを意識したアップデートを目論んでいるようだ。
Googleドキュメントでのキャンバス構想、Googleスプレッドシートでのガントチャートの実装などだ。詳しいことは以下の動画で解説している。

一方、Notionも今年中に日本語化するらしいから、もしかしたら、他人と共有する敷居がぐっと下がるかもしれない。
いずれにせよ、今年の秋くらいには、また状況が変わってくると思うので、NotionとGoogleの2つからしばらくは目が離せないと思う。

短いですが、今日は以上！（了）