【ストレージ容量】PS5/4、Xbox Series X/S、容量どれくらい必要？
PS5とXbox Series X/Sは、高性能なゲーム機ですが、ストレージ容量が限られています。 ゲームのインストール容量は大きいため、どのくらいの容量が必要か悩む方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、PS5とXbox Series X/Sのストレージ容量について解説し、必要な容量を判断するポイントを紹介します。
ストレージ容量
PS5とXbox Series X/Sのストレージ容量は以下の通りです。
PS5: 825GB SSD
PS5 Slim: 1TB SSD
Xbox Series X: 1TB SSD
Xbox Series S: 512GB SSD
PS5は825GB、PS5 SlimとXbox Series Xは1TB、Xbox Series Sは512GBのSSDを搭載しています。 SSDはHDDよりも高速な読み書き速度を誇りますが、容量あたりの価格は高くなります。
必要な容量
ゲームのインストール容量
ゲームのインストール容量は、ゲームによって異なります。
AAAタイトル: 50GB～100GB
インディーゲーム: 数GB～数十GB
最近のAAAタイトルは、50GB～100GBの容量を必要とするものが少なくありません。 インディーゲームは数GB～数十GBと、AAAタイトルよりも容量は小さめです。
必要な容量
必要な容量は、プレイするゲームの数や種類によって異なります。
たくさんのゲームをプレイしたい: 1TB以上
厳選したゲームをプレイする: 512GBでも十分
たくさんのゲームをプレイしたい場合は、1TB以上のストレージ容量が必要です。 厳選したゲームをプレイする場合は、512GBでも十分かもしれません。
改善方法
外付けストレージ
ストレージ容量が不足した場合は、外付けストレージを追加することができます。PS5、Xbox Series X/Sともに、USB 3.0接続の外付けSSD/HDDに対応しています。 外付けストレージは、PS5/Xbox Series X/S本体よりも安価に容量を増やすことができます。 ただし、外付けストレージからゲームを起動すると、読み込み速度が遅くなる場合があります。また、PS5ソフトは外付けでは保存はできてもプレーするには内蔵に移す必要があります。 PS4ソフトの場合は外付けSSD/HDDより起動することができます。
内蔵SSDの拡張/差し替え
内蔵SSDを差し替えるゲーム機に対応しているものであることを確認した上で、自分にあった容量のSSDを選びましょう。ゲーム機によって対応している容量や交換の注意点が異なります。 例えば、PS4の場合は今まで使っていたデータは使えなくなるので、ソニーのオンラインアカウントでバックアップを取ってから取替えをするとスムーズでしょう。SSDのフォーマットと本体の初期設定後にゲームソフトとセーブデータを再度ダウンロードすることになります。 新型PS5Slimの場合は拡張SSDを装着してフォーマットするだけで、元のSSDを交換するわけではありません。
まとめ
PS5とXbox Series X/Sのストレージ容量は、プレイするゲームの数や種類によって異なります。 必要な容量を判断するには、以下のポイントを参考にしましょう。
プレイするゲームの数
ゲームのインストール容量
外付けストレージの使用
ゲーム機に応じた内蔵SSDの拡張や交換
自分に必要な容量を判断した上で、PS5/Xbox Series X/Sを購入してプレーしましょう。
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