小説 雪国

川端康成著 

難しい。
自分の頭では全部を理解できない。
比喩表現やメタファーなどが色々織り込まれているのだとは思うのだが、拾いきれない。

ただ、これぞ文学という鮮やかな表現の数々。
世界観に引き摺り込まれ1日で読み切ってしまった。

一般的な現代のエンタメ小説ももちろん面白いし楽しめるのだが、こういった純文学は心の奥底の感情に響くようで一日経っても二日経っても余韻が残っている。

本当の意味や著者の意図を理解できるようになればもっと楽しめるのだろう。

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