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【遊び編】子供の発達段階を復習

子供の発達段階を復習しようシリーズ!
第3回は《遊び》です。


第1回はこちら🔽


第2回はこちら🔽


実は《遊び》って発達にめちゃくちゃ大事なんです。

「どうやって子供と関わればいいの…?」

という人に是非知ってほしい。

《遊び》の中で子供達はさまざまな能力を身につけていきます。

まずは遊びの段階を見てみましょう。

引用:こどもの発達支援研究会


ピラミッドの下が土台となるため、飛ばしてしまうと上の部分がうまくできません。

まずは月齢に当てはめるのではなく、その子の今できること・持っている能力・好きな遊びを知り、現在の段階を把握しておきましょう。


それができたら、より詳しい発達の段階に合わせて、目安の月齢を見てみましょう。


🌱乳児期


▶︎見る段階

目の前にある物・動く物・他人の遊びをしっかり目で見て学習する力をつけます。

▶︎援助遊び

他者からの援助を受けて遊び始め、一つの遊びを続けられる段階。新和的関係を結べる。

▶︎一人遊び

自分一人で遊ぶことができる段階。お友達とはバラバラに遊ぶ。


🌱〜3歳

▶︎平行遊び

相手の様子を見ることができる。同じ場所で違う遊びをしていることが多い。


🌱〜4歳


▶︎連合遊び

みんなと協力して遊ぶことの楽しさを学び、いっしょに遊べるようになる。お互いで会話やおもちゃでやり取りしながら関わり合って遊ぶ。

🌱〜5歳

▶︎ルール遊び

簡単なルールを理解して、やりとりしながら遊ぶ。ルールを守りながらその範囲内で工夫しながら遊ぶことができる段階。


遊びにもこんなに段階があるんですね。

子育てや発達支援をするにあたって、その子供が今どの時期なのかを見極めて、遊びを通してなにを育む必要があるのかをしっかり考えていきたいです。

明日は食事と口腔機能についての発達をまとめる予定です!


ここまで読んでくださりありがとうございました。

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