みんなといるのに、ひとりになれるfreeeの図書館
仕事、勉強、立ち読み、書き物
いつものうるさい環境から離れて、落ち着いて集中できる空間、図書館
五反田から大崎への移転をきっかけに、freeeの図書館も様変わりしました。
どっぷりと腰掛けることができる椅子に、眠気も吹っ飛ぶ日差の入る大きな窓、まだ数千冊は保存できそうな背の高い本棚。
集まることを大事にするfreeeオフィスの中では異彩を放つオアシス、「ツバメ図書館」をご紹介します。
ひとりになれない図書館
もともと、五反田時代の図書館は、地下にありました。
窓がない特性を活かし、照明を落として、他のフロアとは違う雰囲気であえて作られていた五反田オフィスの地下フロア。その片隅に図書館はありました。読書ができる机椅子、ハンモック。2016年当初のお話です。
一息つくためにハンモックでシエスタしてみたり、コーヒーを飲んでみたり、はたまた一人で作業に集中したり。そんな一人空間を楽しめすはずの図書館が、いつの間にか組織拡大に伴う会議室不足の問題にまきこまれ、誰かと誰かが話す場所に変わっていきました。
こうして五反田のオアシスはいつの間にか、暗いフロア照明の雰囲気も相まって、図書館というより「書庫」のような状態になっていきます。
熱狂してるけどひとりになれる場所
そんなちょっと悲しい歴史のある図書館ですが、8月のオフィス移転に伴い、元々の姿を大きく超える形でリニューアルしました!
どっぷりと背中まで包み込んでくれるソファー
机と椅子のバランスが完璧に計算されたワーキングスペース
freeeは現在週3日の出社日を設けています。横にいることですぐに相談できる安心感、相手の表情を見て仕事ができる嬉しさ、白熱する議論を全身で体感できる感動。集まりたくなるオフィスがそこにあります。
そんな活気あるオフィスの中で、誰にも邪魔されずに思考したい。疲れたのでとりあえず日光だけ浴びさせて欲しい。
ふとやってくる「ひとりになりたい」欲望を叶えてくれるのが、大崎ネスト(ツバメになぞらえてオフィスをネスト呼びしています)のツバメ図書館です。心地よい音楽が流れ、隣接する会議室や執務スペースと比べて、二度くらい体感温度が下がり、マイナスイオン的なものが大噴出しています(非科学的です、個人の意見です)。
この素敵なツバメ図書館も、大崎ネストのほんの一部。
コンセプトメイクや、全体の進行など紹介しています。今後オフィス移転を予定されている方々に参考になる記事がたくさんありますので、ぜひ読んでみてくださいね。
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