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【B2福島】1upチャンス!


GAME2:2/12(土)14:00~@いわき市総合体育館 ●福島63-78愛媛○

2022年に入ってから負けなし9連勝で迎えた2/12(土)の愛媛オレンジバイキングスとの1戦。2/11(金)のGAME1でも最後まで苦戦した相手との試合は久々のホームゲーム敗戦となりました。

失点は78点とGAME1と同点で抑えられていたので、ディフェンスが崩れて負けたというよりは、得点が今季最少の63点とオフェンスで波に乗れずに落とした試合となりました。スタッツから見た敗因としては、

①攻撃の軸となるA.マーフィー選手(#12)が不出場で、得意とする速攻が決められなかった(ファストブレイクポイント0点)
②中外のボールムーブがあまりなく、ローポストに投げ入れて押し込むような攻撃が多くなってしまった(アシスト19本)
③日本人選手のシュートが決めきれなかった(FG%/22.9%、3P%/12.5%)
④オフェンスリバウンドが取れずセカンドチャンスに繋げられなかった(オフェンスリバウンド7本、セカンドチャンスポイント3点)

あたりでしょうか。あとは、愛媛の日本人選手の3Pに対する寄せも速く、なかなかオープンでシュートを打たせてもらえなかったあたりも、愛媛がGAME1からしっかり修正して臨んでいたんだなという印象がありましたし、後半長谷川選手(#6)が味方の制止を振り切って感情を露わにするシーンがあったり、橋本選手(#16)がシュートを落としてうなだれるシーンもあったように、きっと選手たち自身が巧くオフェンスを成功させられないことにフラストレーションを感じながらの試合だったように見受けられました。

ただ、負けは「ONE UP」のチャンスです。「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」という野村克也氏の言葉もあるとおり、なぜ負けてしまったのかをしっかり全員でコミュニケーションをとって共有して、また次節、より洗練されたファイヤーボンズのバスケットボールを見せてほしいと思います。

さぁ、こっから頑張っぺ!!


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