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2022.1.23_福島ファイヤーボンズvs越谷アルファーズ@越谷市立体育館

本日は昨日に引き続き、越谷アルファーズとのAWAY戦。GAME1で大勝後のGAME2では崩れることもややあった印象の前半戦でしたので、本日のGAME2も気持ちを新たに戦ってほしいと思います!

GAME2:1/23(日)15:00~ 〇福島81-73越谷●

GAME2は昨日のGAME1と打って変わってOTにもつれ込む大接戦となりました。
出足こそ福島ファイヤーボンズが16-0のランと好調な試合の入りでしたが、その後越谷アルファーズに9-0のランを作られると、2Q以降は徐々に追い上げられる展開に。4Qで逆転された後は、最大7点差を追いかける状況が続き、ラスト20秒で長谷川選手(#6)のドライブから同点に追いついたところで決着はオーバータイムへ持ち越しとなりました。
オーバータイムの5分間は、越谷アルファーズにFGを与えず、見事勝ち切ることができました。

もう今日は数字で語ることはしません。今日の勝因は、まさに“勝ちへの執念”に尽きる!
特に長谷川選手(#6)、橋本選手(#16)の勝ちに対する貪欲な姿勢は、今季の福島ファイヤーボンズの好調を支える最大の要因かと思います。最終Qで負けていても、彼らがエナジーを出してボールを追いかけている姿を見ると、漫画「SLAM DUNK」の中で宮城リョータが「流れは自分たちで持ってくるもんだろうがよ!!」というセリフで、山王工業というラスボスを相手に諦めかけていたチームを奮起させるシーンが毎回浮かんできます。(私が「SLAM DUNK」の中で一番好きなシーンです)体力的にも精神的にも苦しい時に、やはりこう言った姿勢を見せてくれるプレーヤーがいるというのは、本当にチームにとって大きなアドバンテージです。
今日も橋本選手(#16)の4Q3本の3Pシュート、長谷川選手(#6)のラスト20秒の同点ドライブが、まさに勝利を諦めず、流れを自分たちに呼び寄せたプレーだったかと思います。

そして、今日の個人的MOMは菅野選手(#21)です。3Qの出だしで相手に流れを渡さなかったのは、菅野選手の3本の3Pシュートが効果的なタイミングで決まってからこそ。得点が伸びず苦しい時期もあった(ある?)と思いますが、こういった大事なタイミングで、きちんと点を取れるというのが菅野選手(#21)のストロングポイントですね。

そんなこんなで2022年は無傷の6連勝。次節は西地区首位の香川ファイブアローズとのAWAY戦となります。天皇杯予選でもB1チーム相手に連勝していて、強力な外国籍とB2屈指のPG兒玉選手を中心にオフェンス/ディフェンス共に精度の高い相手です。今節に引き続き難しい試合展開が予想されますが、福島ファイヤーボンズのチームバスケットで2連勝して”HOME郡山”に帰りましょう!

最後に、森山HCお誕生日&バースデーWinおめでとうございます!これからも福島ファイヤーボンズに最大限の応炎を贈り続けたいと思います。Go Go Bonds!!

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