日記#54【中華丼って中華名乗るにはまだ早いよな】

 和洋中と、食事の中に浸透している中華。その中華の代表的なものは誰だろう。エビチリ、餃子、ラーメン、チャーハン、麻婆豆腐など代表になれる逸材はそろっている。しかしその中華を名乗る中華丼は代表にはなれないだろう。

 同じ中華を名乗る、中華スープは店によっては、何か一品頼むとついてきたりする。中華スープは自分を売り込む努力をしているのだ。しかし中華丼と言ったらどうだ。ただ米に八宝菜をのっけただけではないか。食ったらうまいが一番ではない。売り込みもしない。そんな彼が中華を名乗っていいわけがない。

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