今心

言葉を綴って、何かを伝えられたらと思っています。

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最近の記事

フレンズカースト

フレンズカーストなんてものがあったのなら、最下位だろうな。 こんなこと思い出したら、友達ってなんだよって思ってしまうけれど、わずかながらでも実感してしまう。 そんな風に思うことなんて、友情として失礼なんだろうけれど、どこかで思ってしまう。 結婚した友人を見たり、自分の好きなことをして好きなように生きている友人を見たり、あーなんか昔は僕のほうが楽しく生きていたのにな…と思わさせられる。 あれ、さすが結婚するだけあって、おしゃれになってない? ボーリングもうまくなってる、カ

    • 積極的一人と消極的一人

      積極的一人と消極的一人は違う。 例えば、 やりたいことがあって、一人の時間が欲しくて、一人でいたいから一人でいるのと、別に一人でいいか程度で、特にやりたいこともなく、だからといってわざわざ相手を作るほどでもないか、程度の間には大きな隔たりがあるように思う。 積極的一人は、一人を選択しているわけで、消極的一人は選択をしないで流れているだけ。何か決めるのと決めないのでは大きく違うんだよな。

      • 生きていれば幸せ

        生きていれば幸せだなんて言えないけれど そんなことは聞こえのいい言葉かもしれないけれど 生きていればきっと良いことがあるは 否定できない もちろん、良いことが無いかもしれないけれど 良いことが絶対無いとも言い切れない 未来のことなんて誰もわからないから

        • したいことがないしたい

          このまま僕が死んだなら したいことがないまま死んで したいことがない死体になるのだな したいことがしたいまま したいことがしたい死体になったなら あれもこれもと心残りに悩まされ なかなか成仏できないかもね したいことがない死体なら 何も思うことなど無くて すんなり成仏出来るかな したいこと ずっと探して彷徨って したい探しをするのかな 死体探しをするのかな

        フレンズカースト

          上司と同じことをしてると気付くとき

          あんな風にはなりたくないと思っていた上司と似たようなことをしていることに気付く。 あそこまでは酷くないつもりだし、それを意識するあまり逆に出来ていなくて、成果としては上司のように結果を出せていない。 上司と同じ立場になった時、色々と上司の気持ちも分かってきたことがある。あれやこれや指示を出して、めんどくさいことを言ってきていた上司。 うるせぇなとか、現場のこと考えなくて指示するだけは楽だよなとか思っていたけれど、実際に上司の立場になった時、あぁそうかと、こんな風に指示を出さ

          上司と同じことをしてると気付くとき

          何をしていれば正解なんだろう

          いや、きっとわかっている、正解なんて無いことくらい。 でも、自分の中で心地良いというか、許せている? 駄目じゃないと思えるようなこと。 別に、世界平和に貢献しているとかそういうんじゃない。 仕事してれば、なんというのだろう罪悪感のようなものはない。 生きていて良いんだと、そう思えるなにか。 家で一人ぼっとしていると考えてしまう。 それが嫌だから何かしようと焦るけど、何をしててもこんなことしてていいの?と思ってしまう。 どんな娯楽的なことをしていても、それが好きで、楽しく

          何をしていれば正解なんだろう

          休みが怖い

          休みがあっても、何もしたいと思えないし、予定も無い。 かといって、予定があるとそれはそれで面倒に思う。 小さな、あぁこれ買わなきゃなとか思って、いつものどこかに出かけるくらいがちょうどいい。 誰かと一緒に何かをするのも面倒に思う。 友達とのご飯でさえも面倒くさい。行ったら行ったで楽しいけれど、何かするということがすでに面倒に思ってしまう。 なんにもしていないくせに、何かをしようとするのは億劫で。 違うんだろうなぁ。なんにもしてない日々に慣れしまったから、何かをすることはす

          休みが怖い

          自分が選んだものばかり。

          自分で選んでいないものなどあるのだろうか? どんな状況だろうときっと、自分が選んだ結果が今の自分だ。 そんなこと言ったってあの場面ではあぁするしかなかったとか、他に選択肢がなかったとか色々あるだろうけれど、でも結果的に選んだのは自分自身だ。あとは、その道を選んで良かったかどうか、良くするかどうかだろう。 僕はずっと道を選ばないことを選んでいる気がする。 前にも書いたように、実家の喫茶店を継ぐのか継がないのかの決断をずっと先延ばしにするということを選んでいる。その結果が今の僕

          自分が選んだものばかり。

          あと6県

          出不精の私なのですが、ひょんなことから各地を旅行することになり、日本全国制覇まであと6県になりました。 沖縄・熊本・大分・鹿児島・宮崎・山口 まぁ、山口は修学旅行で行ったので、最後にでも。 逆に秋田とか岩手とかはほぼ通過しただけなので、リベンジ必要です。 仕事の先輩が車好きドライブ好きで、あっちこっち行くことになりました。忘れられない旅だとどこだろう。 最初はディズニーから始まり、ユニバにも行き、ついには年パスを買わされ、年に4,5回は行くように。季節のイベントには毎回行

          あと6県

          先がないなら、せめて今

          僕と君の先が無いのはわかってる だからせめて今が続いて 偶然目があった そんな一瞬じゃなくていい 僕の話に笑ってくれた そんな瞬間じゃなくていい 君と花火を見ているときとか 歩幅を合わせて歩いているとき そんな時は一生無いから ただこの毎日の 会話があったりなかったり すれ違ったり会えなかったり そんな日々でいいからずっと せめて今をずっと続けて

          先がないなら、せめて今

          この夏というか

          浴衣着て夏祭り 逸れないようにと君が裾をちょこんと握る 騒ぎながら花火をしている横で 二人だけで線香花火 風鈴の音を聞きながら 縁側でゴロゴロ カーテンを揺らす風を教室で浴びる 坂道を下って服をバタバタ 噂に聞く、夏ってやつを体感してみたい #この夏やりたいこと

          この夏というか

          ぼくの夏休み

          懐かしいなと、あんな夏休みを過ごせたらと思い返す。 久しぶりにやってみたいな。という思いで書き出したけど、本当の夏休みが欲しい。 会社の長期休暇とかじゃないの、夏休みがいいの。 あの、長いようであっという間の一日、暇だ暇だで終わってしまうような日々。1日中遊べたあの日々。 出来ないことはないとか言う人がいるけれど、夏休みは二度と出来ない。青春と似たようなものだ。 大人の夏休みは、子供の頃の夏休みとは違う。似て非なるものだから。 まがい物でも良いから、子どものように戻って

          ぼくの夏休み

          そういう意味での普通じゃないは求めてない

          普通じゃないとか特別でありたいみたいな願望は誰しもがどこかに持っていたりする。 普通じゃないって言われると嬉しかったり。 平凡とか世間一般的に当たり前とかで語られると何だか妙に残念だったりする。でも、そんな当たり前が当たり前に出来る。当たり前が当たり前であることを求めていることもある。 例えば多分、僕の今の年齢的に言えば「普通」は誰かと付き合ったことがあるだろうし、それどころか結婚して子供だっている。 そういう意味で、きっと僕は普通じゃない。 でも、そういう意味での普通じゃ

          そういう意味での普通じゃないは求めてない

          飛んでんじゃねぇ、羽ばたいてんだよ。

          周りから見たら飛んでるように思うのだろうけれど、本人からしたら羽ばたいてる。 必死かどうかはわからないけれど、ただただ自然に飛んでるわけじゃない。意識を持って羽を動かして、羽ばたいた結果飛ぶことが出来ている。 隣の芝生は青く見えるじゃないけれど、悠々暮らしているように見えるあの人も、ただただ遊んでいるように見えるあの人も、楽々やっているように見えるあの人も。きっとどこかで羽ばたいて飛んでいるんだろうな。 羽ばたきを楽しめる人もいれば、羽ばたかざるを得なくて必死に羽ばたいて

          飛んでんじゃねぇ、羽ばたいてんだよ。

          短冊に書く願い事

          きっとなぁ 漠然とした事しか書けないのだろうなぁ だから願いも叶わないでしょうと 叶いたい願いが 抽象的だと困るでしょうに 具体的な願いがあるのは幸せなのかな でも 具体的な願いがあって叶わないのももどかしくて苦しいとは思うし 具体的に願う事が無いというもの寂しいものなのだよなぁと どうなのかな と 書いてみようか

          短冊に書く願い事

          こんなにもみんな

          こんなにみんなカワイイから きっと僕は好かれない こんなにみんなカッコイイから きっと僕は見向きもされない こんなにみんな積極的だから きっと僕は置いていかれる こんなにみんな話し上手聞き上手だから きっと僕と話してなんてもらえない こんなにみんな優しいから きっと僕の優しさなんて霞んでしまう みんなが素敵だからこそ そんな自分になんて思う 比べてなんてないさ 比べることさえおこがましい こんなにみんなのいいところ知っているのに どうしてだろう 自分のことになっ

          こんなにもみんな