今心

言葉を綴って、何かを伝えられたらと思っています。

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最近の記事

そういう意味での普通じゃないは求めてない

普通じゃないとか特別でありたいみたいな願望は誰しもがどこかに持っていたりする。 普通じゃないって言われると嬉しかったり。 平凡とか世間一般的に当たり前とかで語られると何だか妙に残念だったりする。でも、そんな当たり前が当たり前に出来る。当たり前が当たり前であることを求めていることもある。 例えば多分、僕の今の年齢的に言えば「普通」は誰かと付き合ったことがあるだろうし、それどころか結婚して子供だっている。 そういう意味で、きっと僕は普通じゃない。 でも、そういう意味での普通じゃ

    • 飛んでんじゃねぇ、羽ばたいてんだよ。

      周りから見たら飛んでるように思うのだろうけれど、本人からしたら羽ばたいてる。 必死かどうかはわからないけれど、ただただ自然に飛んでるわけじゃない。意識を持って羽を動かして、羽ばたいた結果飛ぶことが出来ている。 隣の芝生は青く見えるじゃないけれど、悠々暮らしているように見えるあの人も、ただただ遊んでいるように見えるあの人も、楽々やっているように見えるあの人も。きっとどこかで羽ばたいて飛んでいるんだろうな。 羽ばたきを楽しめる人もいれば、羽ばたかざるを得なくて必死に羽ばたいて

      • 短冊に書く願い事

        きっとなぁ 漠然とした事しか書けないのだろうなぁ だから願いも叶わないでしょうと 叶いたい願いが 抽象的だと困るでしょうに 具体的な願いがあるのは幸せなのかな でも 具体的な願いがあって叶わないのももどかしくて苦しいとは思うし 具体的に願う事が無いというもの寂しいものなのだよなぁと どうなのかな と 書いてみようか

        • こんなにもみんな

          こんなにみんなカワイイから きっと僕は好かれない こんなにみんなカッコイイから きっと僕は見向きもされない こんなにみんな積極的だから きっと僕は置いていかれる こんなにみんな話し上手聞き上手だから きっと僕と話してなんてもらえない こんなにみんな優しいから きっと僕の優しさなんて霞んでしまう みんなが素敵だからこそ そんな自分になんて思う 比べてなんてないさ 比べることさえおこがましい こんなにみんなのいいところ知っているのに どうしてだろう 自分のことになっ

        そういう意味での普通じゃないは求めてない

          つまらないか不安

          そんな日々 つまらないのは面倒くさがっているから 面倒くさいのは本当は逃げているから 逃げているのは怖いから 何がそんなに不安なんだろうね 失敗が怖いんじゃなくて 失敗したことによる失望が怖いのかね 失望されるほど信頼されてるのかって話だけどね そんな半端な自己肯定感と自信 出来ると出来ないの間 出来ないと無理だと拒否だと 分かってしまうのが 表立ってしまうのが 突きつけられてしまうのが 実はたいしたことないやつだってさ そこから逃げてるんだろうね そんなに誰かに認

          つまらないか不安

          話すことと聴くことと

          面白い話をしたり、ためになる話をしたりして、相手を喜ばせていると思っていた。 相手を笑わせられるような話をして、相手を楽しませる。相手も笑ってくれるし。 仕事上経験に伴う話や、考え方の話。部署として必要な知識的な話をすることで、相手のためになると。相手も興味を持って聞いてくれているし。 確かにそれはそうだと思うけれど、僕に付き合ってくれているだけなんじゃないか?とも思ってしまう。 愛想笑い?仕事上の話さえ、ハイハイと思いながら聞いているのでは?と。 相手を信用できないんじ

          話すことと聴くことと

          最近の父の日は

          このまま家族を持たなかったら、父の日を祝うことも出来なくなるんだろうな。そして、父の日を祝われる気持ちも知らずに過ごすのだろうな。 もう最近では、ただただ父の日だからとプレゼントをあげるだけの日になっている気がする。 小さい頃の、お父さんありがとう。大好き。みたいなものは全然なくて、「あ、父の日だから、はいこれ。」それで終わりみたいな。 いわゆる一般の家庭は、父の日って何するんでしょうね。 実家暮らしじゃなくなってから会う機会も減って、特に連絡することもなく、久しぶりに会

          最近の父の日は

          幸せは日曜日

          きっとそう 僕の幸せは日曜日 今日はちょっとお休み中 いいよ  大丈夫 ゆっくり休んで 幸せがいなくても頑張って生きてるよ 幸せが幸せなのが一番さ いつもありがとう

          幸せは日曜日

          何もしたくない

          何もしたくないからって、何もしなくていいのならそれはそれで十分だよね。何もしたくないけど、生きていくためになにかしなくちゃいけないから。あーあ、何もしたくないって、ダラダラ出来るなら、きっと恵まれているんだろうなと。 きっと本当は何かしたいことや、しなくちゃいけないな(というか、した方がいいな、程度だからやらなくてもなんとか過ごせてるんだけど)と思いながらも、結局何もしないままで。 いつかは後悔する気もするのだけど、その時やればいいかとか思ってたり。後悔するほどの気持ちさ

          何もしたくない

          なりたい自分と本当の自分

          なりたい自分ってのがどんなのか分からなくなってきている。 でも、今の自分じゃ嫌だなってのはずっと思っている。 その中で、本当の自分はこんなもんじゃないって気持ちがどこかにあって、こんな年齢になっても、やれば出来るとか思ってる。 本当の自分ってやつが、なりたい自分なのかなって時々思う。 いや別に、なろうと思えばなれるけどね。みたいな自分。 本当は、あの場面でこんなこと言えただろうし 本当は、あの時こんな風な振る舞いが出来ただろうし 本当は、今頃こういう風になっていただろうし

          なりたい自分と本当の自分

          一日が長い

          後は寝るだけってなるまでの時間が長い。 一体今まで何をして過ごしてきたのだろう。 あの、時間があっという間に過ぎていく日々は何だったのだろう。 時間を持て余しているくせに、何かやりたいと思えない。 映画だって見たいし、本だって読みたい。勉強したいこともあるし、やらなきゃいけないと思っていることもある。 でもやらないでただただと、どうやって過ごそう、何をやろう、でもやる気にならない。もっとやらなきゃいけないことがあるのでは? 映画を2時間見てる場合?この本読んでいる場合?とか

          一日が長い

          側にいるだけで

          甘い恋愛ものじゃなくてごめんなさい 部下に仕事を教えていたときに思うんです。 わりかし近距離に来て質問してくれたりするわけですが、恋愛感情とか下心とか抜きにして、普通に、あぁ、側に来ても不快に思わないでいてくれているんだ、と。 そりゃ、仕事ですし、近くに来ないと聞き取りづらいこともありますから当然なんですけど。拗らせおじさんになってくると、その域になってしまうのだなと。 こちらからしてみると、近づくのも憚られますし、なんならあんまり顔見ないようにとかもしてます。それは

          側にいるだけで

          こどもの日

          このままだと、一生自分のこどもの日を祝うこと無いんだなぁと。 こどもの日は、こどもだった日でもあるわけで、そんなこどもだった僕にとって、今の僕の未来はどうなんだろう。 こどもの僕は、こどもだった今の僕をみてどう思うだろう。 当たり前にあることって、心配もしないわけで、想像もしてないのか。 例えば、空気が無くなるなんて思わないように、おそらくこどもの僕は、当たり前に結婚して、こどももいると思っていたのだろうな。というか、そんなこと考えることもなかった気がする。 それが段々

          こどもの日

          脳内会話反省会

          誰かと会話をした後に あれで良かったかな いや、こういった方が良かったかな あんな風に言わなきゃよかったな でも、あの言い方は良かったのかも と一人で会話を振り返る こういったらこう言っていたのかも こうしたらこんな反応していたのかも あぁ、こうした方が良かったのか いや、絶対こんな言葉は言えないけど、もしも言ったらどうなってたかなと反省会が妄想会になったりもするけれど そうしたところで、同じ状況なんて二度とないのに、今度あったらとか思ってる 次の会話の想定会も行って

          脳内会話反省会

          抜け出せない毎日

          したいことがないけど 何もしてないとそれはそれで不安で どうでもいい時間を過ごしている気がするし だからといって勉強とか しなきゃいけないようなことをするのも長く続かないし 休みたいけど 休んでるだけじゃ申し訳なくて不安だし 仕事してれば何かしている気がするから 罪悪感みたいなのは薄れるけれど それはそれで味気ない そんな日々から抜け出せずにいる

          抜け出せない毎日

          夕方に問われる

          昼を過ぎ、夜になる前 何かが終わったような 気温と空と肌に当たるその風に 今日は何をやったのか? そう問われているようで 急いで扉を閉める

          夕方に問われる