もう限界かもしれない

先日のストレスチェックで最低のC評価を受けました。産業医面談の予定が入りましたが、僕が潰れるのが先か、会社をやめるのが先か、という状態です。

自分の身体も精神ももう限界です。

メーカーの営業が一概にそうだとは言えませんが、自分の会社での存在意義は全方位からの攻撃を全身で受け止めること。いわばサンドバッグになることだとしか思えないのです。

ルート営業だから楽、メーカー営業だからホワイト。ブログの記事やYoutuberがたまにそんなことを言っていますが、そんなことはありません。

代理店からはフルボッコにされ、工場からも見放されて、猛烈な孤独感を誤魔化して、今日もサンドバッグになります。

新規開拓もやったことがあるからこそ比較できることですが、メーカーのルート営業の一番辛いところは自分で客を選べないところです。新規開拓は気合いとか根性とか実行した量で成果が変わってきますが、ルート営業は違います。客先の担当者とどれだけ上手く良好な人間関係を構築できるか。単なる売る側買う側という関係ではなく、仕入れ先と販売先として、ともに売り上げを増やしていくビジネスパートナーとして、ずっとその人とうまくやっていかないといけません。その人がどれだけ人格が破綻していても、無能でも、その人からは逃げられないのです。

僕がこれまでに出会った、全国でも「有名な人」は皆総じて、自分の失敗を他人に転嫁して、責任を押し付けようとする傾向があります。素直に自分が失敗したから助けてくれと言わないのです。

仕事ができない代理店担当者には精一杯下駄を履かせます。でも本人は下駄を履かされていることに全く気づきません。お前が悪いから自分でなんとかしろと言うのです。最後にはただ感情的に、僕を傷つけたいだけの意図で執拗に攻撃してきます。

相手は「有名な人」ですから、会社の人たちは僕に同情してくれますが、助けてはくれません。それは若手の試練だと言います。僕は会社に期待していません。僕が一人欠けたところで別のサンドバッグが労働市場に放り込まれるだけで、会社は全く困りません。

僕の取るべき行動も、もう分からなくなっています。まともに議論できる人なら反論しますが、ロジックのロの字もない人に反論しても数倍の人格否定攻撃を受けるだけです。ただ、対立を恐れて担当者の言いなりになっていると、それこそ真面目に一生懸命仕事をしている人に対して失礼です。できないことをできませんと言って、納得してくれる人が損をして、自分の都合しか考えていない声が大きい人が得をする。僕が一番嫌いなことです。上の人たちはまともに相手をするなと言いますが、電車に乗って、流れていく風景を見ていると、突然涙が出てきます。

あと少しです。

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