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小説の新人賞
みなさんには夢はあります?
私には密かな夢があります。
それは自分が納得できる小説を書くことです。
小説は全ての経験が糧になるひとつの表現方法だと思います。そこで今回は、1年以内締切の気になる新人賞について調べてみました。
第130回文學界新人賞
応募枚数:400字詰原稿用紙70~150枚
締め切り:2024年9月30日
発表:2025年5月号
賞:賞金50万円および記念品
注意事項:未発表原稿
[文學界新人賞 作品募集 (bunshun.co.jp)]
過去受賞作
2023
市川沙央 「ハンチバック」
2022
年森 瑛 「N/A」
2021
青野 暦 「穀雨のころ」
九段理江 「悪い音楽」
第68回群像新人文学賞
締め切り:2024年10月15日
応募用紙:400字詰原稿用紙70~250枚
発表:2025年6月号
賞:50万円
注意事項:未発表原稿
[新人文学賞|講談社 群像 (kodansha.co.jp)]
過去受賞作
2023
村雲菜月 「もぬけの考察」
夢野寧子 「ジューンドロップ」
2022
小砂川チト 「家庭用安心坑夫」
平沢逸 「点滅するものの革命」
2021
石沢麻依 「貝に続く場所にて」
島口大樹 「鳥がぼくらは祈り、」
第57回新潮新人賞
締め切り:2025年3月31日
応募用紙:400字詰原稿用紙50~250
発表:2025年11月号
賞:特定記念ブロンズ楯、50万円
注意事項:未発表原稿
[新潮新人賞 | 新潮社 (shinchosha.co.jp)]
過去受賞作
2023
伊良刹那 「海を覗く」
赤松りかこ 「シャーマンと爆弾男」
2022
黒川卓希 「世界地図、傾く」
2021
久栖博季 「彫刻の感想」
第62回文藝賞
締め切り:2025年3月31日
応募用紙:400字詰原稿用紙100~400枚
発表:2025年冬季号
賞:万年筆、50万円
注意事項:未発表原稿
[文藝賞|河出書房新社 (kawade.co.jp)]
過去受賞作
2023
小泉綾子 「無敵の犬の夜」
2022
安堂ホセ 「ジャクソンひとり」
日比野コレコ
「ビューティフルからビューティフルへ」
2021
澤 大知 「眼球達磨式」
第49回すばる文学賞
締め切り:2025年3月31日
応募用紙:400字詰原稿用紙100~300枚
発表:2025年11月号
賞:記念品、100万円
注意事項:未発表原稿
[第49回 すばる文学賞 | 集英社の月刊文芸誌「すばる」 (shueisha.co.jp)]
過去受賞作
2023
大田ステファニー歓人 「みどりいせき」
2022
大谷朝子 「がらんどう」
2023
永井みみ 「ミシンと金魚」
出版社ごと、審査員の考え方等あると思いますが、自分は全く分かりません!
とりあえず、これから気になる小説を読んでみようと思います。そして、いつかは応募できるように書き続けたいです。
吸収して吸収して、書いて書いて書いての繰り返しでいつかはいつも読んでいる小説に見劣りしないまでなるといいなと思います。そんな長い道のりを続けているか、他の時間を削れるかが心配です…。
初めての応募が何十年後にならないように頑張ります!
ご一読ありがとうございました!
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