依頼された仕事の完成度は、依頼された時にもう決まっている
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前回、「依頼された仕事のアウトプットにケチやクレームをつけるのは、仕事を依頼した側の責任」
という記事を書いて、読んでくださっている方や知り合いからこんな返しがきた。
そんなにきっちり毎回できるわけないやんっ。依頼する側の意向も考えて、10言わなくても汲み取ってくれるくらいしてほしいんやけど。
確かにそう。毎回毎回、依頼する前に完全主義で考え抜くと、時間がいくらあっても足りない。
だから、今回は仕事を受ける側の立場の方が心得ていただきたいことをまとめてみた。特に社会人になって数年以内の方はこれを自然にできるようになると
一つの仕事で何度もやり直ししなくてよい
仕事が早くなる
後出しされる回数が少なくなる
無駄で鬱陶しい時間が減る
ヒアリング能力が向上する
精度の高いアウトプットが作れるようになる
昇進しやすい、依頼される仕事が増える(上席がちゃんとした人の場合)
こんなメリットがある。まさにいいことだらけ。
今回は仕事を依頼する側を「擁護する」記事内容。
では早速心得から。
時間がなくてできないから、代わりにやっている前提に立つ(自分が説明することもあり得る!という姿勢で)
どうなっていればその資料が使えるかを先ず説明してもらう
部分ではなく、仕事自体の全体像を説明してもらい、その資料がどう使われるか理解する(なぜ?か聴く)
口頭ではなく、手書きでもいいから絵や図、イメージを書いてもらう
前回の記事と見比べていただくと、立場が変わっても内容はほぼ同じ。
共通点は、お互い「目的を理解している」「イメージができている」である。
依頼を受けた時にこれをスルーするとうまくいかない
仕事を依頼されると、過去の経験が情報を元に人間は、わかったふりをしていまう。つまり、理解できる内容に転換していまうのだ。脳が勝手に。
その方が楽だから!自分はこの症状はキツく、無意識化してしまい問題になっている。
この続きは自分のBlogに掲載しているのでぜひ読んでいただきたい。
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