ザ・雑談・我が儘な私の第一印象利用法

色々意見はある。だけど、人の第一印象って大事な気がする。と言うか私は、初めて会ったその時に、だいたい仕分けしている自分に気が付いた。この人はOK、この人は要注意と言う風に。

これはどこから来るのか？と言うのが私にも良く分からないが、たぶん、子供の頃から大人に囲まれて暮らしていたし、親の顔色の変化を事細かく観察していた癖だと思っている。

でもそのおかげで、過去にヤバい人とお付き合いすることが、本当になかった。ある時点で気が付き、そのままフェードアウトと言う流れになって、被害を被ることはなかった。

観相学と言うのがあるそうで、中学生の時に父の持っていた本の中に、人相について詳しく書いてあった占い本の様な本があった。その本も少し手伝ってか、申し訳ないが、その人の顔の特徴を瞬時に仕分けしてしまってるっていうのも忘れずに書いておかないと。こんなこと書くと人から嫌われそーって思うのだが、何も悪い人相だと言ってるわけではないし、良い人相の人も沢山見てきたし。

でも、最終的に一番正確な判断としてはその人の言動なんだと私は理解している。失礼なことを平気で言えたりとか、しゃべりすぎる人とか、本人が全く気が付かない、自己中さとか気配りのなさとか。いろいろ。

でも、その第一印象をメモリーから取り出して、考察するに、やっぱりそうだったか。って笑う時の方が多いのよね。第一印象は大事よ。ｗ

で、私もそうやってみられてるって思うと、気が引き締まるのだが、私の場合、ジスられる事が多いのは、間抜けそうな顔を押してるからかしらね？自己判断してる。

けど、それは私の、表向きの寛大さが顔にもろ出てしまってるからだと思う。（言い訳）だが、意外に境界線はクッキリな私。このエリアに入ったら、アウト！と言うのはある。なので、余りに失礼なことをする人にはいつも何倍かにして返すのを忘れない。笑

そして、あとを追わないし、ついてこさせない。それは徹底してるかしらね。このように書くと、まあ、なんて怖い人　なんて思われるかもしれないが、いやいや、これはディフェンスですから～！って、皆さんにも使って欲しい技なんだ。

誰にでも、蓄積されたデータと言うのはあるじゃない？それを使ってるだけの話。その人の言動、所作を見て、ああ、こういう人って、ああだったよな～！って記憶を取り出して、判断をすればいい。

面白い話。とある赴任地にいた時に知り合った人の中で、２人ほど、凄くおしゃべりの人がいた。こっちが合わせてあげると、それこそ３時間くらい話をしても平気な人。笑　終いには、その人からだろうと思われる電話には居留守を使った事がある。なぜ？何故にそんな時間があるのか？？？と不思議だった。

一人は、自己愛性パーソナリティー障害だろうと思われる人で、永遠に自分の事を語り続ける。話をそらしても、自分の話に引き戻す。それを何時間も聞かなきゃならない私の身になって！って、心の中で爆笑してた。理解はできるが、時間がない。私はその時、割と忙しい毎日を送っていた。

もう一人は、うっぷんを私にぶつけてくる人。だいたいがそう。だから人の悪口がちょくちょく出て来る。海外にいる日本人には多いだろうとは思うけど、ねぇ、私掃除したいんだわ、あんたんちは散らかってないのか？ってぶっちゃけ、言いたかったわ。ｗｗ

ほら、でも、海外って人間関係がややこしいから、本人に気が付かれない様にフェードアウトするのが一番。誰かほかにターゲットが決まって来れば、そっちに行ってくれるだろうからと、一生懸命頑張った。

海外へ出たことのある方、皆さんにもそういう経験あるでしょ？

で、そういう人って、もう第一印象から、実はアウトだったんだ。当たるのよね、私流観相学。笑　人間て、毎日の繰り返しで、その毎日が、その人の見た目を作るんだと思う。

例えば、いつも綺麗でいたいから、スキンケア―をしっかりして肌を整え、定期的にヘアサロンに出かけて、髪型をキレイに整えるとか。だからこそ、その人はいつもでも美しいのだから、そういうのって大事なんだろうなって最近思った。そこにその人らしさが出ているのだと思うし。

そういう事なので、人の印象って、まんざらでもないんだ！って思ったら、いきなり身が引き締まる思いをしたのは、私自身だってって話。