【手作りようちえん体験記】ジャングルようちえんに行ってみた
こんにちは☀️
きびしい暑さが続いていますが、みなさんいかがお過ごしでしょうか?
「ジャングルようちえん」を見学させてもらったので、そのときのお話です🌳まずは掲載許可をいただいたお写真をお見せします。
ジャングルようちえんってどんなところ?
35年以上前から長居公園で活動している、園舎を持たず、決まったカリキュラムのない
お母さん・お父さんたちの手作りようちえんです。
この園を運営するのは、園児の保護者です。こういう保育のあり方を共同保育と言います。この園で保育をするのも、園児の保護者です。こういう保育を自主保育と言います。この園の活動場所は、長居公園などの自然が多い屋外です。こういう保育を野外保育と言います。
ジャングルようちえんのホームページには、
とつづられています。
うちの子?よその子?ジャングルの子!
僕がジャングルようちえんでいちばん驚いたのは「どの子がどのお母さんの子どもなのか分からない」ことです。
ジャングルようちえんでは、保護者が子どもを預け合いながら活動をしています。子どもたちは、日によっては、自分のお母さん・お父さんと離れて過ごします。
ジャングルの子どもたちは、自分のお母さん・お父さんではなくても、ジャングルの大人に信頼をよせていると感じました。困ったときは、頼っていたし、大切な話は目を見て真剣に聞いていました。
自分のお母さん・お父さん以外にも、こうして信頼できる大人がいることは、きっと安心感があって幸せなことだろうなと思います。
さいごに
まだまだ書きたいことはあります。
自然のなかで遊ぶのがとっても上手だったこと。新しい遊びをどんどん作っていくこと。初めて会う僕とも仲良くしてくれたこと。人生初の藍の生葉染めをさせてもらったこと。手作りおやつが最高に美味しかったこと。などなど…
でも、長くなっちゃうので、いったんここでおしまいにします。
気になる方はジャングルようちえんのブログをご覧ください。
ジャングルようちえんは、見学を随時受け付けています。1日3組限定で、メールで申し込みができます。詳しくはジャングルようちえんのホームページをご覧ください。ちなみに、「ようちえん」と名前に付いていますが、3歳未満の子も入園可能です。
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