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【PMP試験で正解を選ぶコツ①】 「スポンサーに相談する」は選ばない

夫が先日(2022年11月)にPMP試験を合格して帰ってきました!

実は夫は、一度試験に落ちてから、

わたし:「前回受けてからもうすぐ4ヶ月だよ!受けなくていいの〜?」
:「今受けても、全然受かる気がしないよ〜^^」
わたし:(え、、受けるまでにお金も費用もかかっているから、なんとしても受かってよ。。。笑)


と、合格するための勉強方法がわからず絶望していました。


最初は、

わたし:「勉強して、合格してきてよ〜!!」
:「うん〜でも、どうやっていいのやら〜^^」

と、日々プレッシャーをかける意地悪なわたし。。。笑
でもたしかに勉強方法がわからなければ、やる気もでないよな〜と思って、一緒に合格のための勉強方法を模索してみることにしました!


そこで、一緒に2週間くらい勉強したら、自信をもって合格できるようになりました!(たまたま?笑)


※最近(2023年1月現在)になって合格体験記も増えてきましたが、2022年夏当時は、これさえ勉強すればよい!というよい問題集もなく、合格するための勉強方法が明らかになっていませんでした


ですが、PMP試験勉強をする上で、正解を選ぶコツが見えてきました!
※ただし、このコツは「お・そ・ら・く」の独断と偏見によるものです。


過去問を解いていると、PMP試験ではだいたい4〜5択の選択肢の中から正解を一つ〜複数個選ぶ必要があります。

そこでよく出てくる選択肢がこちら。

「スポンサーに相談する」

PMP試験で正解を選ぶコツになりますが、基本的に「スポンサーに相談する」を選んではいけません。(※正しくは、勉強する中で、「スポンサーに相談する」が正解だったのは1問くらい。)

もちろん、プロジェクトマネジャーはプロジェクトを遂行する上で、スポンサーに相談することが必要になることも出てくると思います。

ですが、このPMPの試験で選ばなければならない回答はあくまで「最も適切なもの」。お・そ・ら・くの見解では、"PMはできるだけ自分でプロジェクトがうまくいくように整える必要がある。なので「スポンサーに相談する」のは最も適切な手段ではない。あくまで最終手段。”


なので、たとえば

【例題1】チームの中に複数人専門家が必要なプロジェクトにおいて、組織に1名しか専門家がいません。この状況下、プロジェクト・マネジャーの対応として最も適切なものを1つ選びなさい。

A)外部から専門家を呼ぶ
B)現在のチーム・メンバー同士でペアワークして知識移転
C)現在のチーム・メンバーに高度なトレーニングを受けさせる
D)スポンサーに相談する   ☜これこれ

とか

【例題2】家族経営の役員からチーム・メンバーに口頭でダッシュボードの開発を依頼しているところを目撃してしまいました。この状況下、プロジェクト・マネジャーがとるべき行動として、最も適切なものを選びなさい。

A)役員からの指示であり、チーム・メンバーにすぐ対応するように指示する
B)「新しい要求事項はプロジェクト・マネジャーに直接提案してほしい」という趣旨をチーム・メンバーから伝えさせる
C)変更要求依頼のルートを遵守してもらうようにと、プロジェクト・マネジャーが役員に直接伝える
D)スポンサーに相談する  ☜これこれ

すぐ、「スポンサーに相談する」の選択肢は排除して、残りの中から選びましょう!


*** PMP試験で正解を選ぶコツ① ***

選択肢で「スポンサーに相談する」は、選ばない。


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