どん底の自分が大学に行った話。
皆様、初めまして。
ひいらぎと申します。
今日から話し始めるのは、何事においてもどん底であったと(自分視点で)感じていた私が少しずつ自分のことを好きになってきた話です。
稚拙な文ではありますが、読んでいただけると幸いです。
今日は、勉学の話。
元々、幼い頃から勉強をするように教えられていたので、小中学生時はまあまあの頭でっかち小僧でした。
勉学が得意=人間としての価値
と謎の方程式が頭にあったのか、
「いい大学に行き、いい会社に務めることこそが価値のあること。」
そう考えていました。
しかし、高校受験に失敗し、第2志望の高校に入学。
勉学に対するすべてのモチベーションが削がれ、ドベもドベ。ただただ部活をしに学校へ通う日々。
何かを一生懸命にやっていないと、家でも厳しく言われていたので勉強は嫌だし、部活でもしとこーっと的な感覚でした。
いざ、「大学受験か、まぁなんとかなるやろ」精神で突っ込んだセンター模試(まだ当時はセンター試験)。
まさかの3割
いやぁビビりましたね。え?みたいな。もちろん家庭で厳しく言われ、学校の先生にも大学行けるん?みたいな感じで話されてました。
結果として、この3割模試から400点あげて、第1志望に出願できたんですが。(受かったとは言ってない。)
自分は最悪の例なので、絶対参考にしてはいけないと思うんです。
でも、ここで感じられたのは、親が何を言おうが先生が何を言ってこようが、とりあえず諦めずに死にものぐるいで勉強してみたら、終わった時に案外楽しかったなという感覚と、どんだけぶつかっても支えてくれた両親のありがたみという人生において大切なことも学べたなということです。
正直、受験生の皆さんがこのページを読んでたら、「うるせぇよ。」「鬱陶しいやんけ!!!!」ぐらいに思うと思うんです。自分もそうだったので。
終わった人に何を言われようが知らねぇとか、そんなに学歴も良くないくせに何言うてんねんとか、普段の自分だったら思いもしないこと考えてしまうんです。
終わった時に、「ありがとう」と言えたらその受験は成功と言えるんじゃないかなと、若輩者ながら思います。
勉強のやり方なんて個人で違うし、家庭環境も学習環境もみんな違う。
でも、努力点なんて受験には存在しない。
だからこそ、意味がわからなくなるくらい勉強しました。
第2志望の大学に通っていますが、むしろこっちに来て正解だったんじゃね?くらいに思えてます。
人生なるようにしかならんのです。
あと2週間もしないで共通テストですね。
最後までやりきって。
後悔はいくらでもできますが、やり直しはできません。
掴み取ってね。
今日はこんな感じで。
おわり。
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