SELF LOVEの先にあるものは


今回は裏面で世界旅行を楽しんでもらいながら
(なんと今回は豪華クルーズ船!)

表面には私の最近の心境をしゅくしゅくと、つれづれなるままにつづろうと思います。

裏面で気分転換をはさんでいただくと、
重くなりすぎずに読み進めていただけるかなと。

読んでくれたら、嬉しいな。

カナダで敗北して思ったのは(カナダへ行くという選択がもはや、敗北宣言だった)

圧倒的に自分への優しさが足りない ということでした。

カナダのショップで表紙に

"LOVE YOURSELF" って大きく書いてあるノートを購入して

(表紙ピンク色でかわいいし、文字がもこもこ素材でかわいいの。)

帰国後はそこに日記というか
想いを記録してきました。

そして常に強く意識するは、
"LOVE YOURSELF"

自分を絶対的に愛する、自分の時間を死守する、他からの誘いは9割断る...

そういう強い意志をもった心がけ、行動の軸の転換でした。

帰りのバンクーバー空港で飛行機待ってる間、
あとは、離陸を待つ機内でも、わたしは涙が流れてきていました。

悔しさの、涙でした。

「自分のための時間・気力・お金を、自分のために使わないことは、自分にとって、自分に対して、とても失礼だ。」

って心の底から思いました...

結局、私が動く、強い意志をもって行動し続ける、その源泉にあるものって
「悔しさ」だなあとおもいます。

悔しいから、他の誰になんと思われようと行動できる。

超集中モードに入れる。

そんな気が、するのです。

そして、、、今の私(10月の私)は、カナダ旅から帰ってきた時よりも、また、4月、あなたに会った時よりも、そして去年の夏や春なんかよりも...

だいぶ這い上がってきていると思うのです。

だから、こんな冷静に書けるのかもしれません。

今思えば、4月の私はもう限界に近かった。

当時の自分は、自分の気持ちに沿っているようで、本当のところないがしろにしていたのかなと思います。

どんどん素の感覚に戻ってきています。

きっとそれは喜ばしいことだと信じていたいし、
頑張れない自分に喝を入れるのではなく、
自分に寄り添う優しさをもってあげていたいと思っています。

興味が推移してきています。
選択するものも変わってきています。

そして最近は、断捨離にも力を入れ、さまざまな思い出品?も、頑張って手放したりしています。

ポストカードは、受け取って文章が読まれたとき最も効力を発揮する。

だから遠慮なく廃棄してね。

選択するもの、自分の力をかけるもの...

変わってきた先に、今の自分がいるなと思っています。

一概に、選択の変化だけが、きっかけではないけれども。

わたしが今居る位置はすごく不思議で、
新境地に居る、そんな感覚です。

仕事に対する見方も変わってきてるのと
将来の見解も変わってきてるのと。

8月下旬、コロナにかかり、合法的に仕事や人間から離れられたことも大きく影響しているのですが...

物事を俯瞰して見れるようになってきました。

自分の価値観も変わるくらいの、全く違った思考のなかで生き始めています。

そしてそれは

わたしをラクにさせたり、意志に縛られずに

生きることにつながっています、、、!!!!

流れに身を任せる感覚です。

ホテル在職時代とは大違い。

引力に逆らうような生活をしていたので。

身体や心は「自分にとって心地よい」を
知ってるのかなと思えます。

もう自分は4月とは次元が違うところにいるんだなと思います。

20歳の頃からずっと仕事中心で生きてきたので、慣れない感覚です。

最近は恋愛にちゃんとキャパを割けるので、嬉しいです。
パートナーシップを育む感覚があります。

今までは仕事とか憧れを追うことが優先されていて、彼氏さんたちに嫌なおもいをさせてしまったなというか反省というか、、、

自分のキャパの狭さを痛感していました。

やっとなんか、、みんながいる所に
自分もたてた感覚でした。

あなたが以前私に手紙で教えてくれた

「パートナーといると、失敗とかどうでもよくなる。」

みたいなこと、あの意味が、体感としてよくわかるような気がしたのです...。

ここ7年間かな。

社会人になって、自分を守るために、強がり続ける必要があったり、素の自分を押し殺す必要がったから...

不安も大きければ、人の目も随分と気になる。

自分を守る、自分をどうにか貫くために

過去の頑張ってきた日記とか、あるいは小さい時に大切にしていたものを、手放せなかったんだって気付かされています。

限界突破していかないと、自分の居場所がないように感じられていたのです。

最近はこういう自分を受け止めてくれたり、
愛を持って接してくれたり
いまの私だから好きになったといってくれるような彼氏さんと過ごす中で

わたしは少しずつ安心したり

いばる必要ってないんだって思えていて

なんかとても自由になれたし

うきうきするようになりました。

ただ、そういう行動や自分に対する振る舞いは

彼氏と出会う前から

自分に対して、行っていた、行おうと思っていたこと---強い意志と悔しさをもって---でした。

そしてそのきっかけはやはり
カナダで敗北に近いことを体感しにいったことかなと思うのです。

敗北を肯定してくれてありがとう。

弱気な私---スーツケースと共にゆりかもめにのってた5月末の私---は、涙目であなたにLINEしたの。

すぐに返信きて嬉しかったな。

長々と失礼しました。
世界一周できたかな?

もうすぐあなたと旦那さんの結婚記念日だね。

結婚とか、そもそも男女が惹かれたって付き合って。。。
ってそもそも尊いことだなと思います。


いろいろ考えてしまいますが、
未来を考えすぎず、
流れに身を任せていけたらとおもいます。

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