世界一周で残る作品と出合う
今回は、インターネットとの出合い、そしてアーティストとしての目覚めについて振り返る。
思い返せば、子どものころから絵を描くのが好きだった。
小学生の時はプラモデル、鉄道模型、高校生のときも、乗っていたバイクに自分で色を塗ったりして創作的に遊んでいた。
工業製品にも興味があり、プロダクトデザインを学べる美大を受験した。
結果は、不合格。
しかも、高校に3年間通ったにもかかわらず、なんと単位が足りず高校を卒業できなかった。
2つの大きな失敗が重なって落ち込んだぼくは、家にひき