『人生なにがあるかわからん』旦那との出会い、不妊、妊娠発覚まで
初マタ10週を迎えた25歳女の全然参考にならない、彼(旦那)30歳との出会いから妊娠発覚までの雑日記をいつか記憶から消えてしまう前に残しておこう!ということで始まります。
(身バレ防止の為、多少のはぐらかしはあります。)
もともと家庭を作りたいという願望はとても強かったわたし。
私の中での人生プランでは、26歳〜28歳くらいで結婚&出産。子供2人(金銭面等で余裕があれば3人)を理想としていたが、24歳過ぎても🇰🇷アイドルに夢中で貯金もほぼしてない、5年ほど付き合った彼氏に振られ恋愛も諦めモード。結婚なんて無縁に近かった。
が、職場で仲良くなった女の子のおかげもあり、本当にまさかこの人と?っていう感じで、職場見学で1番初めに出会った30歳の彼と付き合い始める。彼は30代に突入していたが恋人がいる気配がまるでなく(実際本当に居ない)両親からも「あなたは生涯独身だね」と諦められてたくらいだったので、私と恋人になる、というよりは結婚前提の付き合いに近かった。
結婚前提の付き合いって自分の中でなんとなく重いイメージがあったけれど、彼といるととても居心地がよく、考え方が人と少しズレている私だが波長がとてもあっていたので、そんなに重く感じることは無かった。恋愛結婚するより、むしろそのくらいの方が今の自分に合ってたのだと思う。
『人生何があるかわからんものだねぇ』とお互いのんきだが、それくらい2人の出会いは意外なものだった。
何度かデートをして、お泊まりが増え、しばらくして彼の家に居候し始めた私。
実家の居心地が悪いわけではない(むしろ良い)けど、彼との同棲生活が新鮮で楽しかったんだと思う。(彼が作るご飯が美味しすぎるのもある)
一緒に過ごすうちに将来の話を沢山するようになった。
私の人生プランはこうで〜とか、子供につけたい名前はコレ!とか。彼は私のこだわりのある意見を否定することなく、むしろ肯定し受け入れてくれていて、彼との結婚を前向きに考え始めた。
でまぁ色々あって…(本当に色々あった)
向こうの両親とも会い、結婚の話も出る。なんならぶっ飛んで孫の話までされた。
孫の話で、妊娠を意識し始める。
があまりにも生理前(PMS)、生理痛がひどいため、ネットで調べると子宮内膜症の症状に当てはまることが多く、産婦人科へ。
子宮内膜症、生まれつき心臓の持病があるのが影響なのか甲状腺の数値が低いため、妊娠は厳しいと言われ、絶望をくらう。
彼は30歳。私24歳だし!妹も3人産んでるし!妊娠できるよね〜と思っていたが、そう簡単ではなかった…。
彼の年齢的に健康な精子が少ないからと疑って本当にごめん。私が原因でした。母親にも妊娠できない体かも…と伝えておいた。孫の顔が見れないからショックをうけるのでは?と思ったけど、私の体を心配してくれて、あぁ母親だなぁと感じた。
彼には内緒でピル生活を始めたが、体の拒否反応がひどい!気持ち悪いし、身体の震えはひどいし…仕事どころじゃない!!!治したい気持ちはあるけどそれを上回るほど体に合わなさすぎて速攻ピルやめた。
そんなこんなで、妊娠を諦め、2人で色んな所に旅行に行きたいから貯金だ!!人生お金だ!!!と多少自暴自棄になりながら、嫌な上司のいる職場を辞め、もともとやりたかった医療関係の求職活動を始める。
そしてゴールデンウィークに突入。
彼も仕事が休みで、一緒にいる時間が増える。
どこか行こうか、という話になって、ある程度の行きたい場所を決め、残るは日程。ふと生理の予定カレンダーを見るとなんともまぁびっくり。
彼が休みのお出かけには絶好のチャンスに生理予定日大かぶり!!!!
私「ごめん、生理きそうだから3日目くらいのここで…」
(私の生理は、1-2日目生理痛、出血の多さで体調も下着も死ぬ。
3日目、出血はまぁまぁ。薬飲めばマジで元気。
4.5日目、頭痛、たまに吐き気に悩まされる。よって3日が一番ラク)
彼は生理で死にかけてる私を何度も見ているので「行くのやめる?」と優しく気をつかってくれたが「行ける!行きたい!」と懇願?して、GWの予定決めは終わる。
が…予定日になってもその症状がそこまで酷くない。(たまに頭痛、腰痛はあった。)
普段の生理予定日1週間前のわたし。
→頭痛、便秘、腰痛、生理痛?子宮の痛みが酷く、鎮痛剤服用回数が増える。
(妊娠を意識してから痛み止めはなるべくアセトアミノフェン服用したが、耐えられない時はイブプロフェン。)
生理予定日なのに元気な私を見て「もしかして…👶いるんじゃない?」と言い出し、もしかして?と私も考えたが期待したくないので「ゴールデンウィークほかにどっか行きたいとこある?」と答えてはぐらかしてた。
予定日3日目。
3日すぎてからもその症状がない!来る気配がない。
「今日試しに使ってみたら?」と彼が検査薬を指差す。
私もこれはまさか…?と思ったけど、妊娠超初期症状をネットで調べても今の自分に当てはまる症状が少なすぎる。
「いや、やっぱ妊娠はしてないよ…」
とは伝えたものの、やっぱりどこかで期待している自分がいた。
陰性だった時のダメージが大きすぎるのでそれが怖くて検査薬を使うのを何度も渋ったが、みかねた彼が検査薬を開封。もう試すしかないと心に決め、トイレへ。
尿かけてほんの数秒で、くっきり陽性!
本来なら嬉しい感情があるはずなのに、…え?ほんとに?妊娠したの???え?なんで???って陽性に疑いしかなくて、そのときは素直に喜べなかった。
「どうだった?」ってちょっと自信ありそうに聞いてくる彼と、自分のこの(うわぁぁ…ええ?)っていう動揺に近い感情とがあまりにも反比例していることに苛立ちを覚え、「これを見れば分かるよ」と彼が座っていたベッドへ検査薬を放り投げました。
(どこよりも最低な妊娠報告です、今この文面打ちながら後悔しています。)
ちなみに、このときやたら梅干し、シゲキックス食べてました。
結論 『人生なにがあるかわからん!』(雑すぎる締め方)
→次回(?)つわりレポを書く予定。