仕事は結果。人生はプロセス。

仕事をしていると、
結果(成果)を出すことで頭がいっぱい
になってしまう。

成果が出なければ会社は評価できないから
仕事人としては当たり前なんだけど。

ただ、人生(広義のキャリア)という意味においれは、
結果を出すことの重要度は人それぞれ。
結果の判定基準も人それぞれ。

そもそも人生って
結果を競うものではない。そもそも競うことでもない
よね。

これ、めちゃめちゃ重要な気がしてる。
結果じゃない。競争でもない。

内村鑑三の『後世への最大遺物』では、我々が残せる最大の遺物とは「勇ましい高尚なる生涯」とのこと。つまり結果として何を残したではなくて、生涯という経過(プロセス)全体が大事だと言っている。

 A 退屈でつまらん毎日を80年続けて、良い結果を残す人生
 B 楽しく充実した毎日を80年続けて、結果は特にない人生

を比較したら、Bのがよくね?って話だよね。
Aの途中で人生を終えることになったら、しんどいし。
(もちろん、二択の話でもないし、極論なのは分かってる。)

人生 =  今の連続 とすると

人生を大事にすると言う事は、つまり今この瞬間を大切にすると言う事
今この自分を大事にする。感情も、思考も。いいことも、わるいことも。

で、今、選んだことは、正解なので後悔しない。反省だけする

そうやって今を連続していけば、結果として、どうなるかは知らんけど、少なくとも、自分が納得できる人生になるんじゃないかと思う。


このnoteにスキ!がつかなくても、書いてるプロセスが楽しいから書く。
結果として、スキ!がついたらラッキーでハッピー!というだけの話だ。




キャリアを広い意味で「生き方」だと捉えて、どうやったら充実して生きていけるかをまとめる。Good Try JAPAN代表。キャリアコンサルタント。