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ジュースごくごく倶楽部 ジュースをかける女王の子3~東名阪ワンマンアフターパーティー~ の記録

ヤクルト1000由来の悪夢にやられて参っているoshoです。2023年8月31日開催「ジュースをかける女王の子3~東名阪ワンマンアフターパーティー~」@東京 下北沢440(four forty) について書いていくよ。

なんちゅうタイトルのライブだよとお思いになる方のために、東名阪で開催された「ジュースをかける少女」「ジュースの子」「ジュースと雪の女王2」をガッチャンコさせたらこうなったみたいです。なんで3になったのかはちょっとわかりません。毎回ライブタイトルなんて無茶苦茶です。

東名阪ツアーT
名古屋の「2」はどっかにいってるし
たぶん誰も正しいタイトルを言えない


下北が生活圏内すぎるので、発表された時点で外れたらどうしようかといつも以上にブルブル怯えてました。キャパもキャパだし・・・。最近はライブ開催の嬉しさとともに当落の不安が同じくらい押し寄せてくる。

あとライブ前日まで心身忙殺されておりまして、この日をオアシスとして砂漠を這いつくばったので本当に当たって良かった。

不定期に開催されるアコースティックライブ「ジュースとくとく倶楽部」の現地に実は一回も行けておらず(配信では見てるけど)、座って観るごくごくのライブはかなり新鮮でした。そわそわしすぎてヤバイ奴演じて立ち上がりたかった。

グラスだ(><)

おいおいしかもこれって・・・座ってお酒飲みながら好きなバンドのライブを観れるって・・・悦すぎんか?人間が考えうる悦を詰め込んだ世界?

そんなカールスバーグ師匠のせいで完全に頭がほわほわしまして、いつも以上に記憶がないです。が、がんばって書きます。



サプライズ来場特典うれしい


整番30番台でたしか3列目、お客さんは90人くらい。会場に向かう途中で下北を闊歩するメンバーもお見かけしたけど、開場後に客席を通ってお戻りになられてた。こういう緩めでミニマムなライブだとエンカウントしがちで、全員がちょっとだけ見ないフリするの、おもしろい。

自分も必死に目逸らしちゃうけどなんででしょうね・・・仙台のライブで行きの新幹線が6人と一緒というミラクルをおこし、同タイミングで仙台駅に降り立ったときはさすがにどうしようもなくて声かけさせていただいちゃったけども・・・

1. 留守番ロック
2. 街の花
3. ぴーち鬼ぱーち鬼~We are the world~
4. わし今どんな感じ
5. 新曲

~プレゼントタイム~

6. 筒香(リクエスト)

セットリスト


椅子席なので開演前もゆっくりドリンク交換できるし、ゆっくり物販も行ける。あまり慣れないですがこんなんもいいですね。会場内は名古屋のライブ映像が流れてました。

物販では新しい色のタイダイTが出たので購入。あと他の色も買い足し。ヨレヨレになったら悲しいから購入したものの、余裕があれば丈上げたりアレンジしてみたい。

列に余裕があったので、いつも物販で超丁寧な売り子をしているスタッフさんに、慰労も込めて「いつも物販いらっしゃいますよね!」って話しかけさせていただいたら「東名阪のnote読みました!」ってハイパーカウンターパンチを喰らいチュルリンって心臓出た。


に、2万字あるんですよこのnote・・・。「あんなにな~~っがいのを・・・!」って言ったら「最後まで読みました!」って・・・。お世辞だとしても執筆に3週間費やした甲斐があります(;;)

どの会場でも全員にしっかりお礼言って、名古屋でもド暑いなか笑顔で対応していて、すごい印象的だから覚えてるのよ・・・よしもとさん、もしくはよしもとミュージックさん、またはユニバーサルミュージックさん、もしこのnoteを見ていたらあのスタッフさんのお給料を上げてください。いつもありがとうございます。

ぬるりとメンバー登場。アコースティックでライブやりつつトークしながら東名阪を振り返ったり、というような趣旨の説明がジン阪さんから。

1曲目『留守番ロック』。この曲は東名阪セトリ皆勤賞。かつ初日大阪の1曲目。アフターパーティーの1曲目に相応しすぎる。

アコースティックでもこんなに良いとは思わなかった。めちゃくちゃ良かった。音源化される前にもっとライブで聴いておきたい。
今回もポイさんのドラムソロしっかり拝みつつ、右手でわんわんにゃんにゃんしました。ギャーギャーあんあんも。

そういえば7月くらいに映像募集してたのもきっと留守番ロックだろうし、MV楽しみだなあ~~~。

2曲目『街の花』。の前に少しMC。

メンバーもお酒をご注文(愛コさんはコーラ)。ジン阪さんだけ注文せずでメンバーに理由を聞かれ「次にやる『街の花』は難しい、お酒を飲むと喉が締まっちゃう」とのこと。
いやいやその不意打ちの真摯さに静かに感動しちゃった。良い歌を届けたいとジン阪さんが考えていることに。てっきり禁酒中とか二日酔いとか言うと思ってた。

お客さん含めてみんなで乾杯。「東名阪どこかに来てくれた人」を客席に聞くけど、予想外に少なくて笑う辻クラさん。続いて「東名阪全通した人」も。これに関してはこのキャパのわりに結構いて、

「阪本も全部はいなかったのになあ」
「じゃあ誰が歌ってんねん」

という堂タオさんによるジン阪さんイジリが見られました。
また、上手く歌えたらお酒を飲むというジン阪さんに、

「上手く歌えなかったら飲まないってこと?」
「・・・やめましょうよ・・・」

というくだりも。堂タオさんがカリスマボーカルを愛情深く優しく無下にするのが好きです。

1番はアコギ・キーボードのみ。キーボード、名古屋でも思ったけどやっぱり音色良すぎるなあ。2番からドラムとベースが入ってくるのは初披露から変わらず。全曲そうだし、この曲に関してもそうなんだけど、ライブでは音源よりかなり速いテンポ。敢えてなのかな・・・この曲調だったら音源かそれ以下のテンポでもめっちゃ良さそうな気がするんだけどな・・・。

無事歌い終えて拍手を浴びながら、「ハイボールお願いしますっ!」って少年のように注文するカリスマボーカル。FCに映像があるのでよかったらそちらも!

3曲目『ぴーち鬼ぱーち鬼~We are the world~』。の前か後に、舞台上からお酒のおかわりを頼みつつ少しまたMC。おかわり、ほんと~~~にうらやましかったです。流れで「黒生」と言いたい人生だった。

東阪のゲストのお話。東京O.A.のトニーフランクさんがせっかく良いステージングだったのに、お笑い要素を入れてきたことに関して「バンドに関してはおふざけ一切ナシなのに・・・」って言ってくれたことが、何気に嬉しかったです。わかってはいたけど直接言葉で聞けるとね・・・自分の応援しているスタンスが間違っていないとわからせてくれるのはありがたいことです。

『ぴーち鬼ぱーち鬼~』、名古屋での初披露でごっちゃごちゃだった愛コさんのリベンジが叶ったようでこちらも嬉しい。時空の狭間でエンドレスぴーち鬼ぱーち鬼にならなくてよかった。
ジン阪さんがFit Boxing 2くらいマラカスを振っていたし、この曲の辻クラさんのギターは相変わらずかっこいい。元々アコギの曲だけど会場の雰囲気も相まって最高でした。こちらもFCに映像あります。

4曲目『わし今どんな感じ』。この曲やってくれるの意外でした!!!意外というか油断してた!!!ライブハウスではあまりよく見えなかった、辻クラさんのスライドバー使いを拝めて嬉しかった。王道ブルース進行、聴き心地いいんだよなあ~~~。

5曲目は新曲。タイトル言ってない気がします。
曲自体ができたてほやほやなのと、初の全編英歌詞ゆえ、譜面台を持ってきてボーカル2人はガッツリ歌詞を見ながら。その紙すらできたてほやほやみたいでふにゃふにゃだった。

拙いリスニング力で、クリアとかスキンとか聞こえた気がして、なんとなく脱毛の曲・・・?たしか辻クラさん最近脱毛行ってらっしゃったような。全然ちがったら恥ずかしすぎ。
演奏後のMCからもなんとなくタイアップのにおいがしたので・・・だとしても脱毛のタイアップってなんだよ・・・。

ジン阪さん、照明のコンディションとかでたまに海外のロックスターに見えるし、場数踏んで英歌詞もめっちゃカッコよく歌えるようになったらこりゃエグいぞ!!と思っていたら、堂タオさんがおんなじことを考えていて、

「阪本外国人みたいな顔してるし」
「良い意味?わるい意味?」
「・・・まあまあまあそれは(笑)」

というくだりもありました。あと汗だくで肘まで汗が伝っているジン阪さんに「肘汁や!!」ってヒいてる堂タオさんに対して「ほな棒立ちで歌ったろか」とキレるジン阪さんとか。ジンタオさんの会話ばかり覚えてるな。

ここでプレゼントタイム。もぎったチケットを舞台上でメンバーがひいて、グッズや私物をプレゼント。

私物は堂タオさん→生レバーみたいな指輪/ジン阪さん→小悪魔で使っているエアガン/辻クラさん→ネックレスとピック/ポイさん→使い古したタオルとドラムスティック/あたしさん→エルフ荒川ちゃんからもらったコスメ/愛コさん→手作りのブレスレット

堂タオさん、プレゼントに指輪選んでる時点で絶対嵌めにいくだろうなと思ってたらやっぱりやりました。お客さんの手、生まれたての小鹿の足より震えてた。

最後に演奏する曲のリクエスト権。こちらももぎりチケットから。いや~~~!!!!!正直私物とかよりこれ当たったら嬉しすぎるんだが~~~~~!?!!??!!?

即答で『ぐるぐるトルネード』って答えようと思ってたけどまあ掠りもせず。ぐるぐるトルネードのアコースティックver.、リクエストしてたらやってくれたのかな・・・手の甲ではじかれて「別の曲」って言われるの想像に容易すぎる。意外と良い気がするんだけどなあ~~~。

(お遊びでイントロ)

選ばれたのは『筒香』。このお客さん、信頼できる!!!!!!!!

着席だし、アコースティックだしな・・・と悩みに悩んだものの、持ってきて良かったTsuTsuGo。筒香でTsuTsuGoシバかなかったらいつシバくんだ。取り出すのめちゃくちゃ悩んだけど。いつもありがとう筒香。




あっという間に終演。意図的に舞台上に取り残されるカリスマボーカル。さすが日本一ボーカルがイジられるバンド。客席に「テンキュー!」を言わせて元気よく捌けていきました。
ジン阪さんの退場シーン、何気に見どころになりつつあると思う。あんまり他のバンドでは見たことない、まるで開演直後みたいなテンションで捌けていくから。元気でよろしすぎ。

終演後もメンバー自らで撤収をしていくスタイル。物販に並んでいるとガッツリ拝めてしまうので、一生懸命目を逸らしました。あと楽屋エリアとお手洗いがもうほぼ一緒の部屋くらいの区画だったのでお客さんみんな催しながらビクついてた。

あらためて東名阪無事完走、おめでとうございます!!!!!!!
スタッフさんもいつもありがとうございます!!!!!!!
アフターパーティーまで全部たのしかった~~~~~~~~~!!!!!!!


~今後の予定~

9/7 「ジューストリトリ想」@Shibuya eggman
10/27 「THEラブ人間決起集会 秋麗-あきうらら-」@下北沢 近道

eggman近道のチケットはまだあるみたいなのでご興味がありましたらぜひ!

涼しくなってきたらまたnote書きます!

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