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俳句の散歩道

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日々の暮らしをつづる俳句日記です。箸休めにでもお詠みください。
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2023年7月の記事一覧

今日の一句

※【季語】 すててこ 晩夏 【解説】 ズボンの下にはくもので、男性用の下穿きをいう。丈が…

おかよし
10か月前
27

今日の一句

※【季語】 炎ゆ(もゆ) 晩夏 【解説】 ぎらぎらと輝く太陽の強い日差しによって、万物が…

おかよし
10か月前
33

今日の一句

※【季語】 熱帯夜(ねったいや) 晩夏  【解説】 暑くて寝苦しい夜。最低気温が摂氏二十五…

おかよし
11か月前
24

今日の一句

※【季語】 暑気中り(しょきあたり)晩夏 【子季語】 暑さあたり、暑さ負け 【解説】 体が…

おかよし
10か月前
25

今日の一句

※【季語】 梅雨明(つゆあけ) 晩夏 【子季語】 つゆの明/梅雨あがる/梅雨の後 【解説】 …

おかよし
11か月前
25

今日の一句

※【季語】 夏祭り 祭(まつり)三夏 【子季語】 夏祭、神輿、渡御、山車、祭太鼓、祭笛、…

おかよし
11か月前
23

今日の一句

※【季語】 玉虫(たまむし) 晩夏 【子季語】 吉丁虫と読む。 【解説】 甲虫目タマムシ科で体長三センチから四センチの紡錘形の甲虫。美しい金緑色をしており背中にあでやかな紅紫色の筋が縦に二本入っている。その翅の美しさから吉兆の虫とされ吉丁虫とも呼ばれてをり、死後も翅の色が退色しないことから古代から装飾品に用いられた。法隆寺の国宝「玉虫厨子」が有名である。女性に関わる俗信が多く、女性が持っていると良縁に恵まれるなどと伝えられていた。

今日の一句

※【季語】 夕顔別当(ゆうがおべっとう/ゆうがほべつたう) 晩夏 【子季語】 せすじすずめ/…

おかよし
11か月前
23

今日の一句

※【季語】 空蝉(うつせみ) 晩夏 【子季語】 蝉の殻、蝉の抜殻、蝉のもぬけ 【関連季語…

おかよし
11か月前
23

今日の一句

※【季語】 夏休み(なつやすみ)晩夏 【子季語】 暑中休暇、暑中休み 【解説】 夏季の長期…

おかよし
11か月前
23

今日の一句

※【季語】 天牛(かみきり)晩夏 【子季語】 髪切虫、桑天牛、ごまだら天牛、白条天牛、虎…

おかよし
11か月前
25

今日の一句

※【季語】 行水(ぎょうずい、ぎやうずい) 晩夏 【関連季語】 日向水 【解説】 夏、盥に…

おかよし
11か月前
24

今日の一句

※【季語】 日盛り(ひざかり) 晩夏 【子季語】 日の盛 【解説】 夏の一日、最も太陽の強…

おかよし
11か月前
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今日の一句

※【季語】 送り梅雨(おくりづゆ)  晩夏 【子季語】 送梅雨(そうばいう)、送り梅雨(ばいう)、返り梅雨、戻り梅雨 【解説】 梅雨が明ける頃に降る大雨のこと。激しい雷雨となることが多い。「早く梅雨が明けて欲しい」という願いが込められた季語である。 また、「返り梅雨」、「戻り梅雨」といって、梅雨明けしたかと 思ってもまた降り出す雨を示すこともある。