湘南姣龍伝
集英社 月刊少年ジャンプ
押山はやはりヤンキーもので、という感じで描いた読み切り作品。
正直に言うとあまり乗り気ではなかった。とはいえ月刊ジャンプでの私の居場所は、やはりヤンキーネタでないとないらしい。
んじゃ何とか発想を前向きに考えて、ヤンキーものの三国志はどうだろうかとw
湘南という舞台は私が慣れ親しんだ土地でもあるし、ここが三国志でいう桃園の誓いの聖地、啄県にしてしまい、そして全土に飛び火していくような妄想が、、、、
時間が足りない!!!
煮詰める時間がなかった。すまん。言い訳だが妄想が圧倒的に足らなかったので、すごく中途半端な出来になってしまったのは否めない。
とりあえず女の子出したい!
カリスマのようなヤンキー出したい!
そして主人公の三人、、どう見ても関羽、張飛、劉備の魅力には程遠い。
私自身が感じる失敗作のひとつ。これで得たものは何だろう??
コミックス姣龍烈伝2巻に収録されています。姣龍烈伝は原作者と連絡が取れず、デジタルでの配信はしていません。
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