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若紫 源氏物語

源氏物語あらすじ記録第2弾は若紫です。

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わらわ病に伏せた光源氏は祈祷のため山奥に出向き、その地で出会った10歳の少女(若紫)を好きになった。若紫は母親を亡くし、父親の元を離れ山奥で尼に育てられていた。

光源氏は若紫を引き取らせて欲しいと尼に申し出たが「まだ嫁がせる年齢でもない幼い若紫を光源氏に育ててもらうなんて畏れ多い(本音はロリコンの光源氏にドン引き)」と断わられてしまう。諦めきれない光源氏は都に戻った後も何度も手紙を送り説得するが取り入ってもらえない。

そんな折、若紫の育ての親である尼が病で亡くなる。若紫が父親である兵部卿宮の元に行ってしまったら若紫を育てることは叶わないと思った光源氏は、小納言や女房など若紫を育てる人々の反対を押し切り無理やり自分の家に連れて帰った。

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若紫を引き取る説得をするため、夜中に若紫の住む家に出向き、寝てる若紫を無理矢理起こして抱き寄せるシーンがあるんだけど普通にキモくね?って思いました。

あと若紫を引き取る説得が難航する中、藤壺(光源氏の初恋の人で帝の妃)と体の関係をもち妊娠させてました。(帝は自分の子供だと思って大喜び)

若紫はなんとなーく内容知った上で読んだけど想像以上でした。光源氏の行動がヤバすぎて作中の歌を味わう余裕がないです。

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