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大島家の奄美大島お試し移住録31・32日目

2019→2020の年越しは奄美で。そんで、元旦から徳之島に行ってきました。ということで徳之島レポでございます。

徳之島は奄美の南西に位置していまして、今回は古仁屋港からフェリーで行ってきました。名瀬からももちろんでてるんだけど、出発が朝の6時前という人間には不可能な時間帯だったので、古仁屋港にしました。古仁屋港からは10時発。古仁屋から乗る人はほとんどいないみたいで、今回はたぶん20~30人くらいだったかな。まぁ快適な感じで、すやすや寝てたら3時間もせずに平土野港に到着~。

嫁さんがレンタカーを手配をしてくれていて、ただ、平土野港の近くには店舗がないから?港に車を置いておいてくれてるって手はずだったんだけど、なんと鍵付きの車が港に放置されているというw
しょっぱなから島の実力見せつけてくれますねー

無事に車をゲッチュした後は、とりあえず北の方へ。道中、元旦にもかかわらず、沖縄そば屋がやっていたので、昼飯を無事確保。ソテツトンネルやら、良い感じの海辺やらを散策し、徳之島町まで海岸をぐるりとして、本日の宿へ。海岸にほど近く、かつ周りに民家もほとんどないところにあるペンション。星がめちゃくちゃよく見えるのが売りみたいだった(天気悪くてなんも見えんかったけどねぃ)。チェックインしてすぐに亀津へ。

まずはおじちゃんに教えてもらった高千穂神社で初詣。奄美もなんだけど、なんかこう神社仏閣はこじんまりしてるところが多いすな。そしてここから元旦にやってる飲食店探しへ。アダンという焼き肉屋がやっていのでそこへ。牛肉がおいしかったですね。

さて、翌日はメインの闘牛観戦へ!
けっこう混むということなので、9:30スタートの15分前に着くくらいで行ったら楽勝でくっそ遅れをとっておりました。着いた時に駐車場は満車で、会場近くの道で路駐祭開催。たぶん200台くらいは路駐で止まってたんじゃないかなぁ。。。もっとなんとかしてくれよと思いつつ、会場へ。入場料は3000円なり。チケットとカレンダー付対戦表をもらえる。
会場は天井はあるが壁はない。そんな構造だからか、天井に鳥さんがめっちゃぴよぴよしてるのね。めっちゃぴよってるということは、、、そうめっちゃフンが落ちているということである。ということでもらったカレンダーをさっそく尻に敷くという有効活用をしていると、熱い戦いが始まったのでした。
闘牛ってもっと激しいものを想像してたんだけど、意外とガツンガツンというよりはジリジリグモモモみたいな戦いだったかな。あと一瞬で勝負がつく対戦もあった。長いので20分越え、短いのは1分で勝負がついてたな。近くでみる闘牛向けの牛は迫力あったなぁ。北海道の平原でもりもり草くってるあいつらとは種族違うわ。あと会場にはめちゃくちゃたくさんのヤンキーがいたよ。地元民たちは小学校のころから賭けてるみたい。中には金がなくなり家族を賭けたという都市伝説も。。。面白いなー

闘牛の後は、また観光地巡り。
犬の門蓋は、石灰岩なのかな?が海岸沿い一面に広がっていて、特異な光景だったな、、、岩の上もいいけど、階段下りて岩の下を見るのおすすめ。
その後は、ウンブキという水没した鍾乳洞へ。鍾乳洞だけでも十分神秘的だったけど、周りがガジュマルで囲まれていて、すごい空気感だった。。。ジブリ的世界観。

良い感じの時間となり亀徳港でフェリーにのって、名瀬港へ(古仁屋行きはちょうどよい日程のがなかった)。
徳之島は2時間もあれば車で1周できるくらいの大きさで、1泊2日でも色々スポット周れた。山あるけど大きくないからか道はすごく整っていて、めちゃくちゃ運転しやすかった。奄美大島とは自然環境も住んでる人も同じようでどこか違う感じ。海辺は徳之島の方が磯みたいなところが多くて好みだな~。

とてものんびりできました。

さて、次はどこの島に行こうかな。沖野伊良部かな。

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