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#0031 ファイナンシャルプランナー

おしごとメディア
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【業種】
金融業界

【職種】
ファイナンシャルプランナー

【自己紹介】
新卒で大手証券会社に4年、結婚を機にライフスタイル等を考え、大手保険会社に転職しました。
証券会社時代に全員取得必須だった「AFP」という、ファイナンシャルプランナーの資格をベースに、法人は延べ400社の経営相談やご提案、個人は延べ3000人以上のライフプランに携わってきました。
ファイナンシャルプランナーも、十人十色。いい情報も悪い情報も常にアンテナを張り、世の中に「本人が納得するライフプランを実現するお手伝いになる情報提供ができるファイナンシャルプランナー」として、活動しています。
本業の時間外は、一般向け金融教育セミナー、またファイナンシャルプランナーの実務家向けの研修のボランティア活動を6年しています。

【現在今の仕事をされて何年目ですか?】
16年目

【あなたの部署もしくは役割は何ですか?】
お金にまつわることの、相談等

【なんでこの仕事をしようと思いましたか?】
自分の家が、お金関係でいいことも悪いことも子供ながらの視点で日々目の当たりにしました。人生において「お金」は切れない関係。いくつになっても必要な情報を取り入れる必要があり、日々忙しい現代人には、大変な作業。問題を解決するには、専門的な知識と情報収集かつ情報の取捨選択力が必要。それを自分自身で全部できれば、人生において自分も困らないし、信頼してくれる人から何かを聞かれた時に、適切に情報提供ができる職業は、とてもすてきだなと思ったからです。

【業務内容について】
ライフプラン相談(資産運用・保険)

【面白みは何ですか?】
お金の情報が複雑に巷にはびこる中、質問されたことに対して普段からこころがけている「聞かれた相手がわかる言葉など」を使って伝えたことで「わかりました!やってみます」と、行動してもらえた時がうれしいです。

【やりがいをどこに感じていますか?】
人は、インプットはしても、なかなかそれを行動に移すのが難しい。なので、「やってみます!」と実際行動された方が、資産運用でも保険でもライフプラン作成でも一歩行動をしてもらえた時に、自分自身のやりがいを感じます。

【世の中のイメージとのギャップは何だと思いますか?】
まだファイナンシャルプランナーの認知度は低いです。アメリカでは、かかりつけ医や、顧問弁護士がいるように、一家に1人、ファイナンシャルプランナーという家計のかかりつけ医がいます。健康で言えば、病気にならないように、お金でも、将来を見据えて今できること・やるべきことを提案し、問題が起きたら、弁護士が解決してくれるように、ファイナンシャルプランナーが解決に導いてくれる、大きな存在として職業があります。より日本でもファイナンスアルプランナーが認知され、「いつでも相談できる信頼できる自分のファイナンシャルプランナー」がつく時代がくるといいなとおもいます。

【業界あれこれ】
相談したファイナンシャルプランナーが、どれだけ最新の情報に敏感にアンテナを張っているか、また、実務にどれだけ真剣に携わっているかによって、相談者の人生がかわること。「有名なファイナンシャルプランナー」にも、いろいろいます。

【その職だからこそ得れた自慢のスキルや面白いスキルは何ですか?】
所得を増やす方法が、「労働以外」があり、その方法を知ることができた。

【この仕事のアピールしたいコトを教えてください。(いいこと、悪いことなど)】
さきほど書いたように、「有名なファイナンシャルプランナー=有能なファイナンシャルプラン人ができるひと」という方程式は成り立たない世界です。お金のことであり、ライフプランには相談者の感情や考え方が反映されるべきであり、AIが発展する中でも「人と人」が大事な分野です。
たくさんのファイナンシャルプランナーが自分の考えや事例を発信して、相談者の方々が「自分が信頼できるファイナンシャルプランナー」をみつけていただけるお手伝いも、1ファイナンシャルプランナーとしての希望です。

【会社の紹介など特別アピールしたい事があれば聞かせてください。】
お金とメンタルフォローをするサイトを立ち上げるので、気にかけていただけると嬉しいです。(初めは自分の生きてきた人生をベースに相談業務を承るつもりで、対象を20~30代のキャリア女性にしますが、徐々に対象を広げていくつもりです。)

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