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ハロー、私のいとしい人達。

序盤のライブの備忘録、結局最後まで含めると7000字あったらしいですね。笑える。愛が爆発し過ぎるのも困り物だわ。


今度はようやく特典会のお話。私が1部で参加した特典会はイスンさんのセルカ、特別イベント(?)、全員とサインという感じ。

1部のキラキラアイドルオーラにやられたままサイン会に進んだので、あまりたくさんお話できなかったけれども、やはり今回もみんな対応が良くて。結局、何度行こうとも毎回しあわせにしてもらっている気がする。こんなにヲタ活がしあわせでいいのだろうか?と不安になるくらい毎回しあわせにしていただいているので、一推しは確かにイスンさんだが、全メンバーとお話ししたくなってしまうのも仕方がないことだろう。一時期はヲタクを辞めようかと思っていたけれど、ヲタク続けてて本当に良かった。人生何があるか分からないな。


イスンさんとのセルカは久し振りであるし、対面してお話しするのも約1ヶ月ぶり。しばらく行ってないし、イスンさんの記憶力はマチマチだよと聞いていたので、忘れられてたら初めまして!て言おうかな、なんて思いながら列に並んだ(毎回そう言う準備をしていく疑心暗鬼なヲタク)。自分の番が来て緊張しながら、こんにちは〜と行くと、目の前にお久し振りのイスンさんが。相変わらず背が高い。顔が良い。今回の茶髪もリアコ感満載で最高……なんて思えたのは後からで、謁見の瞬間緊張しすぎて全ての感情が消え失せてしまった。そんな私を認識したイスンさんは、すごい驚いた顔をして「おれまにえよ!お、おひ、おひさしぶり、です!」と。まさかそんな風に迎えられるとは思ってもみなかったので軽率に沸いてしまった←。本当にお久し振りです!とこちらからも挨拶をして、写真撮影へ。相変わらず芸の無いヲタクのため、いつも通りのかっぷるちょろんとイスンさんの好きなポーズ、あとは、今日の衣装がとても格好いいから格好いいポーズがしたいな、とお伝えして撮影をした。いつも複数枚お願いをするので、毎回このポーズは1枚?2枚?と聞きながら撮影をしてくれるし、私のアバウト過ぎるリクエストに、次はどうしようかな〜とニコニコ(ここ大事)しながら悩んでくれる姿も愛くるしい。

そして全てを撮り終えて、決まり文句である「サインも行きます〜」とお伝えをして去ろうとしたのだが、何かを言いたげな顔をされた。?と思い待っていると、何度かこうかな?と言い直した後に「〇〇?」と名前を呼んでくれたのである…!今回は久し振りの参戦であったし、顔に既視感があろうとも名前までは記憶していないだろう。ここで変に名前覚えてる?なんて聞くことも憚られるし、この後サインの時にこちらから名前をお伝えすればお互いしあわせに幕を閉じられるだろう。なんて考えていたため、敢えてこちらから名前をお伝えしてはいなかったのだが、まさかの最後の最後に呼んでくるあたり…天然なの?出来る子なの?お姉さんを振り回して楽しいかい???と大混乱した。ここまででも撮影が終わってそこそこお時間頂戴してしまったので、慌てて、合っています!すごいです!ありがとうございます!サインでまた会いましょう!とお伝えをして去ろうとしたら、2部も来ますか?と悲しげな顔をされたので(今日本当にどうしたんだ←疑う)行きます!行きますよ!とお伝えして、またね…とサヨナラをして終了した。一体どうしたのだろう?最終日のアイドル具合は今まで以上に凄かった気がする。全然来れなくてごめんね、みたいなことを冒頭に話したばっかりに気を使わせてしまったのだろうか。終わった直後はキラキラオーラでしあわせいっぱいだったのだが、しばらく考えているとなんだか無駄な気を使わせてしまった気がして申し訳なくなった。


そのあとはスペシャルイベント?の当選発表。いまいちよく分からないまま申し込んでいたのだが、メンバーが1人ずつくじを引いて当選者を発表するという仕組みだったらしい。数字がなかなか上手に読めないメンバー達が見れてほっこりした。分かる、数字って案外難しい。イスンさんは100桁台を引き当ててしまい、いちひゃく…と読んでいたが上手く伝えられないと思ったのか、最終英語で発表していた。英語できるの、ずるいわ。そしてかわいらしいお遊戯会みたいなメンバーの当選者発表をニヨニヨと聞いていたら、

まさかまさか、当選してしまった。←

なお、本当にいまいち何をするのか理解しないままに応募してしまったので、まず第一に動揺した。シヒョンさん、番号引いてくれてありがとう。でも心の準備全然できていなかったよ…。特典は、自分のスマートフォンでメンバー全員と写真が撮れるというものだった。ポーズも何も決められていないままに特典会が始まってしまい、パーテーションの先に進むとメンバーにお出迎えされた。こんにちは〜!と元気に迎えていただき、パニックな私。どんなポーズしますか!と4人にガン見されたので更にパニック。どうしよう…何がいいかな…と悩み、ポーズは…と言い淀んでいると、「かっこいいぽじゅ!」とイスンさんに決められた←。いやお前が決めるんかいwと思いつつ、もう他に何も思い浮かばなかったため、それで!と言いよく分からないポーズで撮影していただいた。やはり人生何があるか分からない。備えは大事だなと改めて実感した次第である。


さぁ、そんなドキドキハラハラ(?)なイベントが終わったあとは、いつもと同じようにサイン会が始まった。今回はジュアンさん、ギョンホンさん、イスンさん、シヒョンさんの順番にサインに参加させていただいた。最終日ということもあり、サインに参加する人は多かったように思う。全てのメンバーに沢山のファンが並んでいてとても嬉しかった。ただ、人が多かったこともあり思ったより剥がしが早かった印象であった。1枚で粘る気は更々ないのでいいのだが、そう思うとセルカの方が人も少なくて剥がしもほぼなくてお喋りしやすいし、写真も残るし、良いかもしれないなぁ、なんて。


さて、最初のジュアンさん。あにょはせよ〜とジュアンさんの前に行くと、「お〜ありがとうごじゃいます〜!」とこちらを見つめて笑顔でお出迎えしていただいて、こちらこそわざわざ日本にお越しいただき有難うございます…と思った。「お名前が何ですかぁ〜?!」と言われたので、よし、私ジュアンさんの記憶から消えた!と心の中でガッツポーズをした←。本当にいい人すぎるから記憶しておいていただくことも申し訳なさすぎるのでこのまま永遠に覚えないでくれ〜。

そんな事はさておき、名前をお伝えすると、「〇〇ちゃん〜!」と相変わらず私のことを歳下だと思っている感が滲み出る言い方で呼んでくれた。一応歳上なんですけど、見えないですかね、はい。名前をひらがなで書いてくれたのだが、やはり私の名前は難しいのか?平仮名が思い出せないようで、こう?こう?と悩みながら書いてくれたので(かわいい)、書く真似をして教えてあげるとゆっくり書き上げてくれた(なお間違っていたがちょろいヲタクなのでまじゃよ〜ちゃらね〜とベタ褒めした←)。ちゃんとサインの方にも「to.〇〇ちゃん」と書いてくれていた。その後は、「今日のステージどうでしたか?」と聞いてくれたので、最高でした!よかったです!今日しか来れなかったのですが、本当に素敵なステージが見れて嬉しかったです。とお伝えすると、「僕達も、今日いいステージができて良かったです!」と言ってくれて、「また、〇〇ちゃんが来てくれたら、お見せします!」とにこやかに話してくださった。いやもうええ子かよ…そしてしれっとまたちゃん付けかよ…。とトキメキが爆発しそうなところでタイミングよく終了の合図があり、ありがとうございました〜とお手紙を渡してさよならをした。相変わらず優しいジュアンさん。キラキラの瞳で見詰めてくださり、背の低い私に合わせて身を乗り出してくださるところも本当に紳士である。個人的にジュアンさんもギョンホンさんも甘々なイメージなのだが、ジュアンさんの甘さは、こう…優しさがより際立つ。近所の歳の離れた憧れのお兄ちゃん(イケメン)って感じで、あぁ、ジュアンさんを追い掛けて高校とか行きたかったな(?)。


そしてお次はWE IN THE ZONEの甘々二大巨頭のもう1人、ギョンホンさん。並びながら他のファンとのやり取りも見ていたが、やはり今日も全力でベタ甘であるな…と思った。ギョンホンさんは例えるなら同い年のやんちゃな幼馴染みポジション。ちょっと乱暴な感じでぐいぐい来るところはあるけれど(そこが良いのである)、憎めない愛されさんである。

そんなギョンホンさんの前にあにょはせよ〜と行くと、いきなり「ひさしぶり?」と言われた。いやお前は覚えてるんかい…っと。びっくりしてつい悪態をついてしまったが←、日々沢山のファンと顔を合わせているにも関わらず、会って一言目に「ひさしぶり?」なんて聞けちゃうアイドルはそうそういない。顔を覚えられていたことに驚きながら、おひさしぶりです!とお返事をして名前を伝えるとさらさら〜っとひらがなで名前を書き、相変わらず甘々にハートも付けてくれた。感動して、おぉ〜と声を出してしまったら、「お?」と言いながら名前を書き直そうとしたので慌てて止めた←。お、だよ!と訂正したわけじゃないんですヲタクの心の声が漏れただけなんです本当にすいません。。その後は元気ですか?お昼食べました?とギョンホンさんからの質問攻めを受け、お昼食べてないよ〜とお伝えすると「ペコペコ?」と聞かれた。擬態語の選択がかわいい…あざとい…。どうしてギョンホンさんはそんなに優しいの…と訴えると、「優しいですか?そんなことないですよwないないww」と言われたけれども、いやいや、君を優しいと言わなかったら誰を優しいと呼べばいいんだい?「でもありがとうございます〜」と言われたので、いやいや普通のことですよ…と。最後は「また会いましょ〜!」と日本語で言ってくださり、私はなぜか韓国語でまた会いましょ〜!と言うという、ちょっぴりちぐはぐな挨拶をして、お手紙を渡して終了した。相変わらずファンのお手手握りたいマンなギョンホンさんだったが、私が手紙を手に持っていたため(荷物の多いヲタク)握れず暫し手を彷徨わせていたのがこれまた愛くるしかった。


そしてイスンさんへ。今度こそ忘れないようにときちんとプレゼントを持ち(しかし後で名前を書き忘れたことに気付く←)、あにょはせよ〜と前に行くと、来たwという表情で「お〜〇〇〜」とお出迎えしていただいた。歌詞カードを出して、枚数を伝えて、何かニックネームある?今日もつけて?と無茶振り(やめなさい)をしてみた。う〜ん、と悩みながら、「ちゃっかん〇〇!」と言ってくれたのだが、その場でちゃっかん(恐らく착한)の意味が分からず…。「NICE!日本語でなんて言うの?」と言われたが、ちゃっかんが分からず悩んでいたので、えぇ…最高(ちぇご)?ナイス?良い???とパニック。最高じゃない?と嘘を教え(←)、じゃあサイコー(사이코)〇〇!とサインに書いていただいた。サイコはまたちょっと意味合いが変わるけれど…まぁ、いいか(ちょろい)。

その後は漸く直接BETTERとBET ON MEが本当に大好きなんですありがとうございますだから日本でも聞けて本当に嬉しかった!と息継ぎなく熱弁(キモい)したのだが、「だから持ってきたよw」と言われて、もう本当にそういうところだよ!と萌え過ぎてブチ切れそうになった。それから、今回のイベントは今日しか来れなかったんだけど、ステージが本当に素敵で来れてよかったよ。と言うと、あぁ〜といつものドヤ顔をしてから、「そうじゃん、〇〇ちゃん久し振りに見てさ、最後に会えてよかった」的なことを急に言われたから本当に動揺してしまった。仕事が忙しくて韓国ペンミにはなんとか行けたけど、行ったら休日全部使っちゃった(笑)と白状したら、「それでも(会えて)よかったよ〜」と労るような表情で語りかけてくださったので、なんだかセンチメンタルな気持ちになってしまった。普段は私がやらかして謝って爆笑して…というコメディー色の強い話題が多いので、こんな風に柔らかな声でお話ができて新鮮であった。最後にお手紙とプレゼントを渡し、また来ますね、2部も来ますね。と報告をし、「また会おうね〜」とセンチメンタルな表情をされてさよならをした。なんだか本当に、今回は久し振りに行ったからこその対応をされた気がする。今は繁忙期で休みが少なく、これ法に触れてない?てくらいしか休めていないので、こうして労っていただいて、また頑張ろうと思えた。ヲタ活はやはり良い。忙しさに置いていかれた枯れた心が、また生き返るようであった。


そんな潤った心のまま最後に向かったのはシヒョンさん。あにょはせよ〜と行くと、「たくさん待たせちゃってごめんなさい」(私の前のファンがとても粘っていた)と言われたので、こちらこそこんな庶民が厚かましくも手紙1枚で謁見しに来てしまいすいません…と心の中でそっと謝罪した。シヒョンさんとはお話しするたびにかわいいと口が滑ってしまい、はぁ?と言う顔をされているので、今日こそは格好良かったよ!と言ってあげたいと思い、シヒョンさんっていつもはかわいいウサギだけど…と言いかけた時点で「は?かわいい?」と食い気味に聞かれた←。ちがうちがうwいつもは!いつも!でも、今日はセクシーウサギだったよwwwと最後まで言うと、「やっぱり(笑)」と満足げな笑みを浮かべていらっしゃった。永遠にこの漫才みたいなやりとりをシヒョンさんとしていたい。それから名前を聞かれたのでお伝えした。

それからステージの話になり、「よかった?」と聞かれたので、とても良かったですよ〜と感動を伝えると、「本当に、本当に、たくさん努力しました」と。そうだと思う。今回のステージは本当に素晴らしかった。カバーダンスもハードであったし、歌唱力を要するユニット曲はもちろん、スペシャルステージでたくさんお話しするための日本語力だって、初めて彼らのステージを見た時から比べれば格段に上達していた。本当に今日見れて良かったです。と改めて言葉にすると「よかった〜」と、かわいらしい…違うな、あざとい表情で返してくれたのでキュン、としてしまった。その後に「2部も来る?」と聞かれたので、決まり文句だと思い、2部も来ますよ〜とお伝えすると、「じゃあ2部ではもっと頑張りますね、来るって聞いたから」なんて格好いいことを言われた。さすがセクシーウサギ、言うこともなんだかスマートでセクシーである。そして最後にお手紙を渡して、2部頑張ってください!と応援している気持ちを話して終了した。なんだか、アイドルに努力しました、と言われるのって、胸がきゅっと締め付けられる。きっと私たちが想像しているよりもずっと練習を重ねてくれているのだろう。彼らの努力を思うと、早く花道を歩いてほしいという気持ちが益々強くなった。


こうして、私の1部の特典会参加が終了した。韓国のサイン会から約1ヶ月の期間を空けて彼らとお話をした訳だが、だいすきだ、という気持ちがさらに強くなった。本当に、ただただ、だいすき。そして、堪らなくいとしい。この気持ちをどうすれば良いのだろうかと燻ってしまうくらいに、胸を焦がしている。

もっともっと、多くの人に愛される、輝くアイドルになってほしい。花道を、歩いてほしいし、歩かせてあげたい。1人でも多くの人が彼らを見つけて、彼らの魅力の虜になって、ステキな時間を共有できるWISHになってくれますように。


…本当は2部も、イスンさんだけではあったけれどもサインとセルカに行った。そのことも書き起こそうかと悩んだのだが、ちょっぴりプライベートな話もしたので、今回は私の心の中でそっと大切にしておこうと思う。


1人でも多くの人が、WE IN THE ZONEの直向きな努力とそれ故の素晴らしさに気付き、いつか、いつの日か、もっともっと大きなステージで羽ばたけることを願って、ここで終わりとする。

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