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『大地』・・・初級前半の会話・応用練習はどう進める?

ご質問

7月から勤務をはじめ、現在初級クラスを担当しています。


教科書は「大地」で、授業は1課を2日かけてやります。
1日目は文型導入と基本練習、2日目が「使いましょう」(新出文型と既習項目を総合的に使う練習)と会話(定型会話)を扱う応用練習の日というスケジュールです。


今回13課、15課の応用練習の日に当たっています。
ご相談したいのは、基本練習から応用練習にどうつなげていけばいいのかと、教科書の練習を使いながらも、より学生に身近なコンテキストのある練習にするにはどうすればいいか です。


教科書の挿絵を使おうとすると、どうしても教科書にある通りの練習になってしまい、実際の学生にはあまりあっていないのではないかと思うのですが、練習で使う語彙が新出語彙として導入されている場合も多く、その語彙を使わないといけないのではないかと思って、考え直したりと考えがぐるぐる回るばかりでまとまりません。


ひつじ書房「日本語教育ガイドブック」やアルク「授業の作り方」などを参考に、練習の流れのようなものはぼんやりと分かってきたのですが、具体的にどうかみ砕けばいいのかがわかりません。


抽象的な質問ですみません。
先生のご意見をお聞かせください。


ご返事

13課を例に考えてみます。

『大地』13課の主な目標は

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