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『第6回 天国と地獄とは?』

皆さん、こんにちは!『教えて!大仏さま』 YouTube の番組、ナビゲーターの森をツナグ 川村知子です。

今日はテーマがテーマだけに、こんな格好で登場いたしました!ww 

両方ともお面で登場ww 

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そして私がお面で登場したので、、なんとここで大仏さま、

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お面を脱いで素顔で登場ーーー!!!

もうちょっとお面かぶっていると思ったら、早くも素顔登場でウケましたww 大仏様の初素顔♡

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さて、本題へ。大仏さまに、仏教で『天国と地獄とは?』とおうかがいすると、、、わたしが想像もしなかった天国と地獄の姿がそこにありました。

大仏さま:天国と地獄にもあの世の話と言われていますが、天国と地獄にも食事の時間があるんですね。ある人が、地獄のお昼ご飯を食べている姿をみたそうです。みんな争って食べているらしいのです。地獄に決まりがあって、長ーーーーい箸で食べるんですね。長ーーーーい箸で。だから、食べても自分の口には入らないのです。地獄の人は我先に自分だけ、自分の口に入れようとするけど、いっこうに入らない。で、お腹が空いて争っている。
大仏さま:次は天国です。穏やかに和やかに楽しく食べているわけです。それはなぜか?観察してみるとまた長ーーーーい箸を、まず、自分じゃなくてまず相手に「はい、どうぞ。お口開けて♡」といって差しあげているわけです。まず、相手ですね。

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大仏さま:そうすると、相手は自分がもらったからあなたもどうぞと食べさせてもらえる。繰り返すうちに両方満たされていく。

なんというか、本当によい話だと思いました。今回のコロナ禍でもまさしく起こっていた光景です。ちょうどこの時期、トイレットペーパーが店頭からなくなった時期でした。相手を先に思いやるのか、自分だけのことを考えるのか。現実の世界で、ものすごく通じる話だと思いました。

大仏さま:そうなんですよ。だからあの世の話じゃなくて、天国と地獄っていうのは、この世の今の縮図なんですね。この世で、「まず自分が先。人を蹴散らしてもいい」という風に生きてる人は、あの世でも同じようにしてやってるわけです。だから身体がなくなるだけで、この世のことが、あの世にそのまま移行するわけです。

なるほどー。この世とあの世は同じ縮図なんですね。

私はつい「われさきに!!」となってしまうこともあるので、今日から長ーーーーい箸で、まず旦那さんに食べさせようかなと思ったわけでしたww 

大仏さま:自分が思うこと、思考は現実化しますから、人のことを恨んだり、悲しんだり、そういうマイナスのことではなくて、プラスのことですね。「あの人がこうなったらいいよね」「自分もこうなりたいあぁなりたい」っていうプラスのことを思うことにいうことで、この世が幸せですよね。我々一人一人は幸せになるために、この世に生まれてきたわけです。その幸せのなり方を学ぶことが、また修行のひとつですね。

なるほどそれを、日日行=修行を通して学んでいくということなのですね。今回は、地獄のイメージ=鬼のお面とアフロ、天国のイメージ=背景の空のスクリーン、わざわざ用意した甲斐があった、身に沁みるお話でした。

ぜひ鬼のお面とアフロ、素顔の大仏さまを動画でご覧ください♪ 最後の光明真言の後に、特別な画像が!!!お面は苦しい!!暑い!!!www

今日も最後までお読みくださりありがとうございます。

みなさまの心の平安をお祈りいたします♡





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